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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 人生の師を見つける

人生の師を見つける 

私たちの日常は矛盾であふれている。
社会や組織の中で協力すべきか、自分ひとりで責任を持って物事を進めるべきか。綿密に準備をしてから挑むべきか、走りながら考えるべきか。ルールに従うべきか、新しいルールを作り出すべきか。どう生きるべきか。あるいはどう死ぬべきか。

それらに対する答えは、もがきながら見つけていくしかない。そのとき、私の基盤となる考えや住処。関係を深めること、年齢を重ねること、生きていくこととは、それを確固としたものにしていくこと。そのための石材や見取り図を、人生の師を、私は持っている。

「よりよく生きるということ」(エーリッヒ・フロム著)にこんな一節がある。
<生きることの師>の書物を読め。
そして彼らの言葉の真の意味を理解するよう努めよ。あなたはみずからの生を使って何をやりたいのか、そのことについて自分独自の信念を形成せよ。そして、自分には師など要らない、導きなどいらない、モデルなど要らないという無邪気な考えを乗り越えよ。たった一生涯で、人類のもっとも偉大なる精神たちが幾千年もかけて発見してきたことを見つけだせるなどという、無邪気な考えを乗り越えよ。それらの精神はいずれもみな、その先人たちが彼らに残した石材と見取り図でもって、その建物を建ててきたのだ。


良質な石材と見取り図があれば、良質な住処ができる。悪質な石材と見取り図では、悪質な住処ができればまだ良いほうで、住処そのものすらも作れないかもしれない。私の土台となり、信念の住処、心のあり方を決めるとき、どんな素材を元にするか、は大切だ。私は良質な石材と見取り図を手に入れているだろうか。

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