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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 医師を育てる土壌、オランダと日本

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医師を育てる土壌、オランダと日本 

この夏、NGO組織「IFMSA Japan(国際医学生連盟日本)」の医学生と、地域医療について考える機会があった。医師不足で疲弊しながらも、「この地域には医師を育てる土壌が残っているんだ」と。病気だけでなく、患者の人生と現場で触れあってきた病院長らの言葉に、一人の市民として深く頭が下がる思いだった。

オランダのライデン大学でがん細胞の研究をしていた知人こばやんから、オランダと日本の医師を育てる土壌の違いについて話を頂いたので、紹介する。

オランダのライデン大学にいたとき、何人かの医学生もIFMSAに加盟していました。医師の啓発活動、素晴しいですね。 日本とオランダを比較して思った事は、日本人より、オランダ人の方が医者になるのを夢見て頑張っている気がします。オランダは自己責任の国なので、余程のことが無い限り、何かが起きても、医者ではなく自分が悪かったと市民は考えます。

去年、猛威をふるった新型インフルエンザも、日本は”安全策”として、全国民にワクチン接種を促しましたが、オランダではよっぽどでない限り、ワクチン接種を認めませんでした。オランダは世界でも最も「薬剤耐性菌」が少ない国と言われてます。というのも、余程のことがない限り、お医者は患者さんに薬を出さないのです。もし薬を出さなくて何かが起きても、日本のように薬を出さなかったお医者さんが悪かったという風潮がありません。

日本では何かが起きると、すべて医者の責任になるので、とりあえず何も問題が起きないように医者は患者に薬を出しておこうということになります。だから、日本では、特に生命の危険と密接に関わりがある、産婦人科や緊急医療現場で医者をやりたいと思う学生は少ないのですが、オランダでは逆にやりがいを感じる学生が多かったです。そういう生命の危険に関わる医者に対する国民の『尊敬』や『敬意』が日本とオランダでは大きく違うと感じました

オランダにいたとき、同じライデン大学中央病院に留学されていた日本人のお医者さんから勧められた『オランダには何故MRSAがいないのか?』という本を読んで、医療の現場だけではなく、学校や会社すべてにおいて、日本人の『心の豊かさ』について考えさせられました。


コメント

そういった環境が大事なのよね!

そういえば昨日、新聞見ました。温泉行きたくなったので今日行きます!

単純ですね

日本人の心の豊かさ

** tanosuke様 **
「心の豊かさ」について考えさせられることは場面は多いです。

記事、読んで頂きありがとうございます。長湯温泉の魅力は、何度取材しても尽きないんですよね。先日ギリシャ人をお連れしたら、温泉での会話=温泉地のコミュニティがあることに驚いていました。気持ちよく裸の付き合いができるって、日本文化の素晴らしい点だと思います。私たち大人がしっかりしなければねぇ、と思います。

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