広告
地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 審美眼

審美眼 

観光シーズンに入り、8月末まで素敵なゲストたちのアポイントが続く。
由布市湯布院町の鳥居のそばで、野菜スウィーツのカフェ&テイクアウトショップ「YASAI Du Monde」を営むパテシエ渡辺庸介さんが、竹田を訪ねて下さった。

総務省の雇用創出事業「食育ツーリズム」のプレゼンショップ「エリアラボ」で事業の概要を聞いてもらい、
「朝カフェ」の舞台となった老舗の和菓子屋・但馬屋老舗のカフェや、寺町界隈を案内する。

JTBのお客さま満足度日本一(2009年、30室以下の小規模旅館ホテル部門)にも選ばれた、湯布院の高級旅館・山荘無量塔をはじめ、MURATAグループを経営する藤林晃司社長の下で、和空間のプロデュースなどを学ばれたという渡辺氏。

藤林社長といえば、20代、日田市内で経営していた喫茶店を売却し、1000万円の自己資金と銀行借入の700万円を元手に湯布院に和食の店「茶寮 無量塔」を開店。それを振り出しに、由布岳のすそ野に「山荘無量塔」(1992年)や、ロールケーキの「B-speek」、蕎麦「Murata不生庵」、美術館「アルテジオ」など、いずれも高品質のサービスを提供する店舗を、約10年間のうちに次々と展開してきたカリスマ経営者だ。

海釣り、鰻とり、山芋堀りが得意な渡辺氏に、
日本人が善しとするチラリズムや、和心について興味深い話を伺う。
「あの宿には横山大観の絵があったでしょ」
「ふと目をやると、角の欠けたとこなめの壷が置いてあったとする・・・」
つまりは審美眼を修養しなければ、
もてなす側の心も120%楽しめない、ということ。

「自分の肉体なり眼を使い、身体を通して
視覚表現を美として経験していく…。
現代のように、物を見たり物を経験することが、
どんどんバーチャルになっていけばいくほど、
自分の身体を通してプリミティブに美を経験するとはどういうことなのか、
という問題が、改めて大きく浮上してきているように思います」

(地中美術館元館長、ベネッセアートサイト直島アーティスティックディレクター秋元雅史)

先生方の茶室での会話を聞いていると、
まだその域に入れない自分がもどかしい。
その空間や物やサービスを愛でることは
ものを生み出す職人や芸術家、もてなして下さる方への
最大の礼節のように思うのだが。
美の感覚や感受性を磨くことは、どういうことなのか、
改めて自分に問いかけている。

すかし百合とタニワタリ
△橙色のすかし百合が、一輪ずつ咲いていく。タニワタリ、ソケイの葉。
床の間のないこの和室に、置床と掛け軸を置きたいのだが。

20100626華奈&真由美 ミニ同窓会@ニンナナンナ
△にぎやかなゲストの1組。高校時代のアイドル華奈さん(中央)、祐月ちゃん、吹奏楽仲間の真由美さんと、8年ぶり(?)くらいのミニ同窓会@荻町の農家レストラン「ニンナ・ナンナ」。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://heidihill.blog26.fc2.com/tb.php/689-3e26881c