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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 江副直樹プロデューサーと、食育ツーリズム15の新商品

江副直樹プロデューサーと、食育ツーリズム15の新商品 

竹田市が3年間で196人の雇用創出を目標に、食と観光の20の研究会でものづくりの仕組み作りに取り組んだ「食育ツーリズム雇用創出大作戦」が3月末で終了した。食部門の12の研究会からは、竹田らしさを求め、本物、まざりっけなしの調味料にこだわった15品の農産加工品が、プレゼン・展示施設「エリアラボ竹田」でお披露目された。

その商品の発表会と大感謝祭(講演会)のために来竹した、アラスカつながりの自然写真家ゲーマン房子さん(九重町)。そして食育ツーリズムの総合プロデューサー江副直樹氏を招いてのホームパーティー。
100322江副直樹プロデューサー&ゲーマン房子氏と料理会

大分県境に近い、福岡県東峰村で家族4人暮らしの江副氏。生き方、暮らし方、社会へのビジョン、そのスタイルが実に粋。奥様のユカさん共々、健康的で艶っぽい美男美女。憧れのファミリーだ。

シャンパングラスに泡を注ぎながら・・・今夜は独占インタビュー。プロデューサー業について、事業のすすめ方、コンセプトワークの育て方、デザインの有効な使い方、田舎暮らし、人育て、渓流釣りのこと、恋愛のこと、色んな質問をする。経験に基づく確信に満ちた言葉たちを、紙に頭に刷り込んだ。

Q.プロデューサーの仕事とは。
A.「美術評論家の伊東順二氏の言葉に、”本を後ろからめくるような仕事”とある。狙いと目的を定めること、そして第一歩目と、ルート選びは大切。迂回するのはオッケーだが、違う山にたどり着くのはダメ。
木の幹を作ることは、根っこをつくるようなもの。なぜなら、根の張り具合と枝の張り具合(樹冠)は、比例するから。

Q.プロデュース業に携わった切っ掛けは。
A.20代の終わり、実家の米穀店を辞め、広告の専門学校に通った後コピーライターに。広告制作プロダクションなどで実績を積んでフリーに。でも、コピーライターは、常にモノが出来上がってからの仕事。 もっと遡って仕事がしたくてプロデューサーを志向。

Q.地域づくりに思うことは。
A.田舎者ほど、答えは外にあると思っている。いかに足元の宝を豊かにするか。それが、企画と表現力。表現力とは、伝えたいことを、いかに視覚化、感覚化するかということ。
地域は本業で携わらなければ、変わらない。

Q.顧客とコンセプトワークを進める上で、伝え方に工夫をしている点があれば。
A.褒める、脅す。その繰り返し(笑)。
「それは違うんじゃないか。お、いけそうじゃない?」と。


同日、発表会でお披露目された15の農産加工品(写真下)。竹田市在住のデザイナーで、事業推進員としてパッケージ作りに携わった工藤千津子氏とともに、下記の商品をつくりあげた。
食育ツーリズムで生まれた新商品@エリアラボ竹田
○森のサキイカ  ○トマトジュース  ○トマトカレー
○50種のジャム ○あじ味噌     ○どぶろく
○薬膳かけだれ  ○ごまじる     ○かりんとう
○味噌玉     ○エノハの燻製   ○きくらげ
○カケベジ    ○麹カボスこしょう ○薬膳五色酒まんじゅう
○竹田の山野草茶(3種類)

コメント

なるほど!

「表現力とは、伝えたいことを、いかに視覚化、感覚化するかということ。」

その通りですよね~

この辺を私も工夫しないとね!

デザイン力

** ウフルさん **
是非ご紹介したいです。江副さんは、一言で言うと、格好よくて、粋。

竹田食育ツーリズム、のお洒落なホームページ(おむすびが表紙)に、グラフィックデザイナーを起用することにしたのも、江副さんの仕掛けです。

ある日、改装後のカフェ清水湯をのぞいた若者が「こんなお洒落なカフェで働いてみた~い」と話していました。地元の人は、その言葉を聞いてピースですv-221

これまで竹田にはデザイン料を払う、という考えがありませんでした。しかし今回の事業では、多くのデザイナーが商品作りに参加しました。自腹を切った(=デザイン料を支払った)生産者たちには、例えば味噌玉の佐藤双美さん、サリモスの後藤清幸夫妻のどぶろくなどがあります。思いを視覚化した情報発信力のある商品作りができたと思います。

どんな事業も企画も、ビジュアルは、大事ですね。

本業・・・

「地域は、本業で携わらないと変わらない」

江副さんのいう“本業”と、僕の思う“本業”の使われ方が同じかどうかは分かりませんが、ものすごく共感出来ます。

本業と地域

** おさむっちへ **
私にもグッと響くところがあり、意識が変わりました。江副先生のこのお言葉で。

では逆に、本業でない部分について。地方自治体の公務員を見ていて思うこと。消防団員、兼業農家、神楽座のメンバー、農村の景観を守る土地の守り人と、役割は実に多用ですが、どれも文化の伝承継承には必要不可欠な要素です。本業だけでは、人間社会に必要な人徳や文化形成、地域形成もできませぬ。

「13歳のハローワーク」の続編で、新たにウェブデザイナーやアロマセラピストなど、90の仕事を付け加えて新版を出版した作家・村上龍氏が、仕事は人生に充実感と誇りをもたらすもの、といっていました。人の役に立ち、喜ばせる表現の方法は世の中にはたくさんあります。自分がその時、一番わくわくして、かつ人が喜ぶことを徹底的に追求すれば、本業、副業、職業という縛りに限定されない、その人らしい人生の業を成せるでしょう。

アイディアも行動力もある貴方は、多分その一人。数年たって31歳。あなたが志した道の入口に立てる日には、皆でお祝いのシャンパンを傾けましょう。
私も、自分の道に精進します。

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