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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 双美姐さんと味噌の仕込み

双美姐さんと味噌の仕込み 

竹田市志土知の農産加工所を使わせて頂くようになって5年目。
今年は、
・岡藩時代からの在来品種「小判大豆」。河野ちよみさんの自然農栽培=写真左=。竹田市から門外不出の品種。
ふっくら炊けた、岡藩の小判大豆を紹介する佐藤双美さん
△ふっくら炊いた小判大豆を紹介する佐藤双美さん

・宇佐市の深見さんが自然農栽培したヒノヒカリ「しあわせ米」を、加工所の佐藤双美さんがこうじに仕立てたもの
・たかちゃんの友人夫婦が長崎県五島列島で作った自然海塩「手塩」
を原材料に、250キロの味噌を仕込みました。

1年ぶりに集った仲間たち。
20100227味噌作り@竹田市志土知の農産加工所

「子供が自分で作ったお味噌だから、みそ汁を残さずに食べるようになりました。
 幼稚園の先生に、自分が作ったお味噌をプレゼントしたんですよ」
  こころの先生クリニック、三好清美さん(大分市、参加は2回目)

「一家に調味料を作る文化、味噌樽が一つ。
 味噌作りを通して、味噌を中心にした和食文化が、もう一度見直されたらいいな」
  食育指導士・きょんきょん(大分市、参加は5回目、夫は4回目)

「初めて味噌作りをした年は、当時付き合っていた彼と。それ以降、毎年一人で20キロを仕込んでいましたが
 今年は息子と主人もがんばります」
  1児の母・ひろみたん(大分市、2004年から毎年)


ワークショップでは、加工所の使い勝手を覚えた仲間が、新人にレクチャー。
糀と塩、大豆をよく混ぜ合わせ、味噌玉にして樽に詰めます.jpg
△写真左=糀と塩、大豆をよく混ぜ合わせる。某局の長田次郎アナウンサーもお手のモノ!
 写真右=味噌のお団子を作って、空気が入らないように樽に詰めます。

私は材料の手配をして、写真を撮るだけ、という成熟度の高いワークショップになりました(笑)
私自身、味噌を仕込むのは2004年以来7年目。初年度のワークショップに参加してくれた仲間や多くの夫婦は、自分で材料を選び、大豆を炊き、自宅で仕込んでくれるようになりました。これぞ食の自立ぞよ!と嬉しくなります。しかも、食に興味のなかった仲間たちが、和食文化を伝える家庭の主婦となり、母親となり。私の語りたいことは、全て実践し、体験し、言葉にして語ってくれました。

つくづく、仲間の成長、味噌文化が育っていることを感じためでたい一日。
キャーキャー言いながら、庭を、農家を走り回ってくれた子供たち。この季節に、煮大豆の香りや味噌を丸める香りを感覚として体験してもらえれば、これだけでやった甲斐があるというものです。調味料を仕込むという、古くて新しい家庭の文化は、「楽しくて、おいしい!」という、とってもシンプルな理由で広まり、そして続いていくでしょう。

ランチは、お楽しみの「家庭料理大集合」=写真下=
農家の炬燵で家庭料理大集合@竹田・志土知の味噌作り
大人14人、子供3人で、わいわい農家の炬燵をぐるりと囲み、
腕によりをかけた逸品を味わいました。
双美さんもたくさんの手料理と、温かい笑顔でもてなして下さいました。



照れくさくも、「姐さんっ」なんて呼ばれるようになってしまった最近。。。
片づけが終わって双美さん、田舎で働き隊として糀を仕込んでくれたきょんちゃんと温泉に立ち寄りました。
 農村を守り、台所を守る女の仕事。
 嫁から母へ、地域のにぎわいづくりの母さんへ、
 母から大地の守り人へ。
双美さんの背中を流しながら、こんなあったかい「お姐さん」になりたいなぁ、と思うのです。いつも温かく私たちを受け入れて下さる双美さんの心が、うまい味噌の隠し味です。

コメント

海外で味噌作り?

近くに住んでいたら絶対に参加したかったワークショップです!最近、手作り味噌の美味しさについて読む機会が何度かあり、自分で作ってみたいものだなぁ、と思っているのですが、こっちで麹というのは手に入るものなのでしょうか?それとも自分で麹から作るということは出来ますか?

自家製納豆作りの為に、オーガニックの乾燥大豆だけは沢山買ってあるし、出来るものならチャレンジしてみたいのですが・・・。

 母親の 愛満ち満ちる 味噌の樽

海外でも味噌作り

** アラスカの親分様 **
できますとも!こうじの種を購入し、自宅で3日がかりで発酵させる、という手があります。私は毛布にくるみ、こたつに入れたり出したりして温度40度を保ち、糀のはなをさかせました。

次週は、大分県最古の糀蔵・糀屋本店で味噌作りの予定。丁度サンフランシスコからも問い合わせがあるので、大分から糀を発送することも可能ですよ。
一度作ったら、やめられません。是非挑戦してみて下さい。必要な資料等あればお送りしますよ。


** 繁松様 **
素敵な思い出があるのですね。今、私たち同級生から親の世代=団塊世代にも、味噌作りの輪が広まっています。私は、22世紀まで生きる子供たちに、こんな愛情を味噌樽に詰めて、本物の味を伝えていきます。

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