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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 若者の夢を地域で応援、革命児G-net代表・秋元祥治さん

若者の夢を地域で応援、革命児G-net代表・秋元祥治さん 

大分市の学生団体BTG大分(中西理代表・大分大医学部3年、12人)が開いた地域作りと自己啓発の講演会で、NPO法人「G-net」の代表理事・秋元祥治さんとお会いしました。世界経済の動向や、求められる地域作りのコーディネートについてお話を伺いました。若者ならではのキレ味と、その視点、共感できるところ、多し!

若干31歳の地域作り仕掛け人。早稲田大在学中の2001年10月、出身地の岐阜市でNPOを設立。人材育成を通じ、産業や地域活性化を図る事業を起ち上げました。岐阜、愛知、三重県などで、2か月以上にわたる長期実践型インターンを大学生ら若者に紹介し、注目されています。現在は、大学講師のほか、農村漁村の”職”づくり、中小企業のコンサルタントで全国を飛び回っています。
G-net代表理事 秋元祥治さん
とんがってます。実にキレる方。
大学講師の傍ら、目指すはお笑い芸人…(って本気?)

主催者の中西さんが09年8月、全国の学生が地方のことを考える「徳島地域活性化コンテスト」で、講師の秋元さんに一目惚れ。中西さんの熱意が仲間と秋元さんに通じ、ボランティアで来て下さいました(お礼申し上げます)。

●NPO設立に至った背景は。
大学時代に手がけた雑誌制作を足掛かりに、大企業でインターンを重ねたり、イベントを企画し、人脈を広げた。出身地の商店街に帰省した際、デパートの撤退で商店街のアーケードにぽっかりと青空が見えていた。それを見た商店街店主は「だんだん街が疲弊していく」と他人事のようにつぶやいていた。しかし東京に帰って自分自身も「あんな風にはなりたくない」となじってしまった。自分も格好悪い大人と同じじゃん!と気付き、休学してNPOを設立に。

●G-netの目指すものとは。
・例えば岐阜県は2万5千人の同級生のうち、5千人が高校卒業ど同時に県外に行く。
 東京でも大阪でも、地方でも、全国どこでも若者が夢に向かって挑戦できる社会を実現したい。
・夢にがんばる人を応援したい、熱意のつなぎ役になりたい。
・インターンでビジョンに貢献しない人は採用しない。
・アメリカのインターン制度を、日本の師弟制度として導入。古き文化を見直す。
※理念はこちら


●そのために、学生や若者に何を呼びかけているか。
・思いを言葉にし言葉を行動にかえていく活力ある個人になること。
自分の価値観は、人との相対関係でしか決まらない。
 だから、ビジョンを持って人に会いに行こう。話を聞きたい人に会いに行こう。
 アポがとれないなら出待ちしよう。
・10年後の目標なんてない。今目の前にあることを必死で、本気で取り組むもう。
・2030年に求められていることを修養しよう。安定している、という理由で公務員を選ばないこと。
 2018年には中国のGDPが米国を、20年には日本を抜く。自分の市場価値を上げよう。
 例えば、破綻した北海道夕張市の財政を再建する経験をもった公務員になるという発想。
・何かをやるときに、出来ない理由ではなく、出来る方法を探そう。
・「スゴイ」「感動した」で終わらせるな。なぜスゴイいのか、何が感動させたのか、その人をじっくり観察しよう。
・人は、地域への愛着よりも、地域の自分自身との関係性に愛着を持っている。

秋元祥治さん、BTG意見交換会とエリアラボ竹田視察

講演会には、大分大、APU、大分芸術短大、鹿児島大の医学生、ほか社会人ら17人が参加。ティータイムでは、BTGメンバーの安永さんらが、薬膳山野草茶と、紅茶のクッキーを振る舞ってくれました。はるばる宮崎県境の竹田市神原を訪ね、おだまき食部会の女性が手摘みしたお茶について話を聞き、クッキーは、農業青年・田中たくじさん(豊後大野市千歳町)の紅茶をすり鉢で粉にし生地に練り込んだものです。

意見交換会では、こんな質問も。
●仕事が忙しくても、恋は大事ですか?
企業家は人にモテなければいけない。仕事だけ魅力的なんてありえないし、女の子にモテることは、とっても大事。
人は造形ではなく、生き様に感動し、魅力を感じるものだ。
仕事が忙しい人ほど、メールの返信が早いし、こまめ。
あの忙しい日産のカルロスゴーン氏は週1回、家族と食事をとっている。
時間管理ができている、マメだからこそ、成功したと言えるだろう。
Q.じゃ、秋元さんもウハウハなんですか?

ですって、あらら(笑)・・・新婚旅行が終わり、来年にはパパになる秋元さん♪幸せいっぱいです。こんなことが軽く聞ける、近くて遠い「10の歳の差」、意外と面白く感じます。


●インターンを効果的に活用した全国の事例
・人口2400人の島に2004~06年で145人のIターン者が移住した島根県海士町
・名古屋大のインターン生が三重県のみかん農家でネット企画した「1年中毎日みかん生活」
・廃棄するイチジクを半熟乾燥させて売り出した三州フルーツ工房のインターン生
・欧米の個人旅行者にターゲットを絞った飛騨古川のインバウンドツーリズム(←これは竹田に応用できそう)
・「枡」生産シェア日本一の大垣で伝統産業に取り組むインターンシップなど。
「恋も、旅行も、勉強もほっぽり出してインターンで成長したいと願う学生」と、「お金を支払ってでも、親方の右腕として育てたいと願う企業」。両者の熱意を地域で育て、結びつけるのが秋元さんのコーディネート。

翌1月31日午前中は、竹田市の城下町、エリアラボたけたなどを案内。竹田市の課題も発見しました。東大、APU、県立芸術短期大、大分大、文理大の生徒らが授業や、課外活動で竹田を訪れ、住民と交流したり、研究調査をしているにも関わらず、学生インターンが人材として活用できていないこと。特に夏休みは、全国から幾つかの大学の学生が1週間ほど市内を視察し、プレゼン(報告会)をするのですが、せっかくの熱意をプロジェクト化できていない。せっかくやる気のある学生たちなので、中西さんの提案する「全国の学生による地域活性化コンテスト」なんて、結構おもしろいと思うのですが。

地域の宝を磨き込むのは、住民の仕事。しかし、他の地域の事例や相対的価値観を通してでしか、盲点もわからない。そういう意味でも、「地域」という現場があることの素晴らしさを再確認。貴重な出会いとなりました。しっかりリンクしていきますよ。秋元さん、BTGの皆さん、ありがとう。


■秋元祥治さんプロフィール
1979年岐阜県生まれ。高校時代にディベート大会で全国一位となり岐阜県民栄誉賞を受賞。早稲田大学1年時に参加したフリーペーパー制作がきっかけとなり、その後様々な活動を展開。在学中の当時21歳の2001年、NPO法人G-netを設立し、退学。活動の拠点を岐阜へ移す。大晦日のカウントダウンイベント、学生向け企業インターン、学生が自ら作り発行するフリーペーパー、ラジオ番組、トークライブなど様々な事業を手がける。また、2005年10月に行われた野外イベント・Beans Festaでは開催4回目にして10万人を動員。岐阜を拠点に幅広い活動を繰り広げ、夢に向かって頑張る若者を応援している。(中高生のための社会企業家ナビより)

共通点:自然食系グルメ、表千家。過去にモデルをやったとか。
ブログ:G-netアキモトのカクメイ日記

コメント

人間社会崩壊

 多方面に大活躍の千恵さん

 日本の社会にとって、今一番の問題は人口激減だと私は思って居ます

 日本全国に【夕張現象】が広がって居ます
過疎化・限界集落化は、田舎だけの問題では無く成りました

 大都市!!!名古屋市は住民税10%減税で、住民の奪い合いの火蓋を切りました
首都・東京でもシャッター通りが激増して居ます 

 この大・根本問題に付いて、お考えをお聞かせ下さい

 私のブログには何度も取り上げました

若い中奮闘している方がいるんですね~♪
なんか勇気が出ます。自分も頑張らんとね!

素晴らしい概要や理念を読ませてもらって、感銘を受けたんですけれど、1つだけ、いや2つ疑問に思う事があるんですが。
(Heidiさんに言うのもなんですが笑)

1つは、Relativismへの偏重。
個人的にはRelativismはcognitive processにおいて無視出来ない物だと思いますしある程度必要なものであることは明らかですが、
昔の人は「他人は他人、自分は自分」という伝統の元、日本を作り上げてきました。
これは総じてRelativismへの反抗として日本の根底を作って来た大事な「localty」だと思うんです。
これはGandhi殿やLama殿と日本の禅文化が共有する人間の「Truth (capital T)」に於ける探求の一部だと思うんです。

それを踏まえて、
『自分の価値観は、人との相対関係でしか決まらない。』
という言葉の真意を知りたいです。
どういう意味でおっしゃっているのか。
自分は決して相対関係でしか決まらないとは思わないんです。
相対関係(Relativism)はSmith やRichardoが
elaborate してexploitした、"Naked" Capitalismの根底と考えても大げさではありません。
とても興味があります♪

もうひとつは、
『10年後の目標なんてない。』
自分は今10年後、20年後、いや、1世紀後の日本の姿を見るから、自分の家族、子供、甥っ子姪っ子の受け継いで行く日本の姿を思い浮かべるから、今目の前にある事をコツコツとやっていけると考えてます。
昔の人がそうしていた様に。
自分は常にバランスが大事だと思っております。
目の前の事しか見えてないと、その目の前の道の先に続いている場所が見えずに迷子になってしまいますし、先ばかり見てると目の前にある落とし穴に落ちてしまいます。
それを踏まえて、どういう意味で「目標なんてない」とおっしゃっているのか、その真意にすごく興味があります♪

場違いかもしれませんが、
その2つの点について聞きたいと思ったのです♪
もし失礼な事を言ってたらすいません。
違う意見があるんだ、と、純粋に知りたいだけなので...

少子高齢化と人口激減

** 繁松様 **
食の砂漠化フードデザート、都市圏での人の奪い合い、少子高齢化と生殖機能の低下、子孫存続本能の減退(3ナイ人間)、と非常に根深く、興味のある問題です。

>名古屋市が住民税10%減税で、住民の奪い合いの火蓋を切った
のですね。田舎の自治体がUIターンを狙って暢気に交流人口増、なんて言ってる時代ではなくなりましたね。竹田が狙っている所はソコなのですが。

人口減の一因として。食環境汚染や生殖機能の低下(例えば母親の冷え性)であることは、大きな声では言いませんが、賛成です。私自身も食の大切さに気付いて体質改善した経緯があります。台所、農村からこの現状を改善したい。その手段が私にとっては今の仕事であり、「食育ネット」で取り組んでいる活動そのものです。

まず、移民の労働力を活用する前に、私は、母親の労働環境(=子育て環境)の整備、つまり経済と雇用対策が必要だと思います。今後も離婚は増えるでしょうし、少しずつ法整備を進めながら、仏のようにシングルマザーが子育てできる環境とそれを受け入れる社会に、これからは向かっていかねば、と感じていますが、いかがでしょうか。

北欧が移民の労働力を導入する前に、高齢者、母親の労働環境整備にいち早く着手した、ところはお手本だと思います。日本はどうするのか。既に竹田市の農村でも、「研修生」と称した労働力の輸入が始まっており、1次産業や、介護福祉産業で働く外国人にとっても、安い労働力を搾取するだけの国とされては、中国に工場を移した企業と変わりません。まさしくグローバリゼーション化、資本主義、自由競争の歪みで、日本でものづくりが続けられない状態に自らを追いやってしまった現状が、食料自給率の低下などに顕れている。

>過疎化・限界集落化は、田舎だけの問題では無く成りました
放っておいても人口は減る。都会でも地方でも、活性化の行く先は、”住民の誇りの再生”作業なんだと感じる昨今。まだ勉強中ですので、根本的な解決策は、私自身も示すことができません。人口減については、LeTakさんのご意見も伺いたいですね。この問題、繁松さんのブログでまた勉強させて頂きたいと思います。

ビジョンと目標

** LeTakさん **
いや~。地方にもこんなサクっとした若者がおるんやと、頼もしく感じました。地方といっても東京から電車で1時間45分。私、アメリカまで行ったけど、幕末志士みたいな熱い人間が、実は大分にも、身近にいっぱいいることに気付きました。

まず2つめの「10年後の目標」について。彼がこのNPOで実現したいこと、社会にどんな貢献をしたいか、その方向性やビジョンが非常に明確なため、自ずと今やるべき、全力で取り組む事が実はしっかり見えている。そういう意味だと私は捉えています。

>10年後、20年後、いや、1世紀後の日本の姿を見るから、自分の家族、子供、甥っ子姪っ子の受け継いで行く日本の姿を思い浮かべるから、今目の前にある事をコツコツとやっていけると考えてます。
というのはごもっとも。あえて、目標という言葉を使わなかった秋元さんですが、私が、言葉の切れ端を掻い摘んだため、誤解を招いたように思います。

>違う意見があるんだ、と、純粋に知りたいだけなので...
私は、Takさんとのやりとりのお陰で、「考える癖や習慣」がついてきたような気がします。ディスカッションって、苦手だったかも。特に政治に関して保守派アメリカ人との議論とか。
知性の低さも頭からっぽなの、バレバレですが(苦笑)、このブログが自身の学びと調べ、考える場になっていること、そいういう機会を毎度のコメントで与えてくれることに、感謝してますよ。いつもありがとう。

1つめの相対的価値観については、ちょっと確認したいことがあるので、後ほどコメントを。

分かりました!

clarificationありがとう♪
misrepresentationだったって事ですね(笑)
納得です。概要等を読ませてもらった時に「10年後の...」という事がどうもしっくりこなかったので(笑)

>ディスカッションって、苦手だったかも。特に政治に関して保守派アメリカ人との議論とか

それは自分も苦手かも(爆)
とりあえず、Neo-Con連中が周りにいないので今は助かってますが、自分は、Conservativeの(Neo-Conではなく)言っている事は分からなくはないです。
むしろ、問題はその様な表面的なところではなく、Capitalismという「新興宗教」にいかに立ち向かうか、CapitalismのMythをいかに暴いてゆくか、と言う事がもっぱらのchallengeですね。
Business inclinationはここliberal な街にもいます(Business majorとか良い例)。
ここら辺は話が逸れるのでまた今度♪

>知性の低さも頭からっぽなの、バレバレですが

それはみんな同じでしょう~(笑)
だから自分だって勉強してるんやもん(笑)
自分もHeidiさんの日記で脳が活性化されてます。ありがとう♪
日頃はなちゅとたーの事しか考えとらんけん(笑)

>人口減については、LeTakさんのご意見も伺いたいですね

ご指名ありがとうございます(笑)
かいつまんで話せないんで長くなりますが頑張ります(笑)
個人的には、問題はHeidiさんがおっしゃってる通り、Globalizationに後押しされたHyper-commercialismが問題の根底にあって、その大元はやはり、Naked Capitalismであると考えます。
Cognitive Relativismとも深く関係があるのですが、論文が1つ書けちゃう内容になるのでやめておきます(笑)

Marxを口にすると自分の世代以上の人には左派に聞こえてしまいますが(笑)、とにかくMarxのDas Kapital (Capital)は、今現在の人口問題も含有した資本主義のnatureを考察してます。
資本主義は、必ず拡張し続けなければ存続出来ない、それはイコール本来のサイズでの市場、生産を常に上回り続けなければいけない、と言う事なのです。これにより、生産のintensificationの為、metropolitanに人口が集中するという現象がおき、国としても、労働力、すなわち人口の不足等という「弊害」が生まれています。
Marxは資本主義である限り、かならず「飽和状態」が来ると言っています。

彼の考察は目から鱗です。冷戦時代に悪用されまくったMarxが不憫です(笑)
anyways, 過疎化、大都市での人口減少の「問題」とはあくまで資本主義から見た「問題」であると感じます。Sustainabilityを中心とした「脱・Naked Capitalism」への流れとしては「問題」ではなく「変革」なのかもしれません。

ものを作る事、利益を得る事、経済を社会の中心に持って来てしまった事、
ここに問題があるのだと思います。
だから、人口が減った事が「よくない」と考えるんでしょう。
人口が減れば、生産数を減らせば良い。

必要な分だけ作って、得て、過剰なものは持たない、Native Americansや昔の日本が持っていたAminismを元としたsustainability。
ここにキーが隠されている様な気がします。

話は止まらないんですけど(笑)、例えば、フランス。
彼らは、自分たちの有休の充実の為に元フランス植民地から労働力を輸入して、夏休みの間移民に仕事を押し付けて、本人は地中海でのんびりしてますし、ドイツはトルコからのGuest workersを使って利益を得ています。なので、トルコがEUに加入されるとこのadvantageがなくなるので困ると考えている人も少なくない様です。
なので、実際の問題は日本もEU諸国もそう遠くはないんです。政策の問題ではない、と言う事です。資本主義であるかぎりしわ寄せは必ずある。
それをなくす事が出来るのか、せめて和らげる事が出来るのか。
これが「人口問題」の大根底にある事だと思います。
人口=労働力=利益
資本主義のUtilitarianismの骨頂です。

長過ぎ~(笑)

整理ありがとう~

ぐっちゃぐちゃになってたね~(苦)
すんませんでした(笑)
やっぱりルー大柴的な文章が駄目だったんだね(苦笑)
ほんと日本語を習い直さないといけないと深く反省(笑)

上で書きそびれてるまとめをここに↓。

解決策は、自分は基本Constructivism奨励者なので、人々のPerception, notionの変化こそがtangibleな解決を招くと考えます。
なので、教育ですね。資本主義にどっぷり浸かっている教育ではいつまで経っても問題は解決しないと考えます。
遠回りに思えるかもしれませんが、ここですね。

ハイジさん、ありがとうございました

 私の様な極論はインパクトが強すぎて一般の人には話せませんが、ご理解頂いて嬉しいです

 難しい経済理論は分かりませんが、人間社会は【需要と供給】で動いて居ると思います

 そして需要=客=人口が増えたのが高度成長で有り、人口減に転じたのがバブル崩壊だと思って居ます

 供給が旧態依然のままでのギャップがデフレだと思います

 人口が減り続ける以上、既存の社会体制も縮小を続けざるを得ません

 人口減を止めるには、自然の飲食物だけを採り、健康な体を取り戻すしか無いと言うのが結論です

 

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