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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 男女共同参画って

男女共同参画って 

ジャーナリスト・作家の円より子さん(参議院議員)の学習会に参加した。
ジャパンタイムズの記者時代、夫婦が共働きしながら子育てをしている北欧の福祉国家を視察したことが活動の原点。30年前から離婚を考え、悩み迷う女性を対象に「ニコニコ離婚講座」を開き、市民団体「ハンド・イン・ハンドの会」で母子家庭を支援する活動を続けている。女性の就労環境整備に邁進し、政策をチェックする女性を育てるための「女性のための政治スクール」も主宰。

「男女共同参画」って、堅苦しいお役所用語で、全然ピンとこなかった。。

役所が作る企画書も、カクカクシカジカおカタイタイトルが多く、馴染みにくい印象を持っていた。ところが、母、妻、嫁として働いてきた女性主催者らの体験談を聞き、ヒトゴトではなくなった。男女雇用機会均等法や、育児休暇がなかった30年前。小学校長だった大正生まれの祖母も、礎の一人かもしれない。私の労働環境は、ガラスの天井を突き破ってきた先人のお陰だったということ。

平たく言うと、<育児も仕事も楽しめるよう、女性の選択肢を増やそう。そうすれば出生率も増えるかも>というのが運動の趣旨だ。実際、貧困母子家庭や、保育所制度の改善など、事態はかなり深刻なのだが。託児問題にしても、9・11を報道したテレビ局の女性ディレクター(N.Y.在住)宅には、毎朝ナニーが自宅に来てくれて、風邪をひいて保育所に預けられない、という事態がない。スウェーデンでは外国人労働者の雇用を促す以前に、女性と高齢者が働ける環境づくりを進めてきた。

煙草をふかしながら平等の権利を主張するのではなく、よい出産や育児のために夫婦で学ぶことを惜しまず、その一方で、金融や政策をチェックできる女性を育て、議会で発言する機会がなければ、法も環境整備もまだまだ時間がかかる。

「男性と同じように"強く"ではなく、女性は竹のようにしなやかに」というまどかさんのお言葉、印象的だった。女も、男も、それぞれの命を狭めることなく、お互いの性の特性を尊敬し、仲よく隣り合って、追い越したり追い抜かれたりすればいい。のびのびと生きてさえいれば、大空をわたる雲みたいに刻々と形を変え、色を変える。その変貌のダイナミズムの中にこそ、女と男の魅力が顕れるし、生きることや社会づくりの面白さがあると思う。


追伸。めーいっぱい充実した日々が続いている。
私よりもはるかに仕事量が多い人たちは、メールの返信が早い。バタバタしている、忙しい、という言葉を使わない。頼まれごとを断らない。しかも余裕がある。等しく与えられた24時間をどう使うか。タイムマネージメントを改善しなければ。

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