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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 考ポストモダン。サンフランシスコと城下町・竹田の商い

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考ポストモダン。サンフランシスコと城下町・竹田の商い 

Mジュニアの白川剛さんが遊びに来てくれた。ちゃきちゃきの博多っ子、在米8年。
日本をよりよい国にするために大学で教鞭をとろうと、現在、サンフランシスコの大学でInternational Relations (Constructivism、国際関係)とPolitical Philosophy (Post-modern、政治分析学)を学んでいる。

日本のマスコミが報道しない情報や、日米の政治の違いや資本主義経済の考え方、それに食育や得意の料理の話題など。読み応えのあるmixi日記を書いていて、私に読めよ、学べよ、と刺激を与えてくれる友人の一人。休暇と講演活動の合間の帰省中に訪ねてくれた。

曇り空の城下町を散策し、昼前に八幡川横丁に着いた。
からんころんと下駄の音がよく似合う、私の最も好きなスポットだ。銭湯跡を改装した「カフェ清水湯」で、日替わりの野菜と果物ジュース「八百屋飲料」(300円)を注文する=写真下=。
カフェ清水湯の八百屋飲料と白川剛さん
「作ったばかりだけど食べてみて」と、経営者の後藤真二・玲子夫妻が苺のゼリーと宝石のようなピオーネの甘露煮も出してくれた。お二人は、横丁の並びで八百屋と製麺屋「志保屋」を営んでいて、このカフェは、食育ツーリズムの商家民泊研究会で、月1回の朝談議「朝カフェ」の取り組みから生まれた。歴史的外観と、銭湯に残っていた骨董の品々、本業を生かした物語のあるメニュー、そして何よりお二人の温かい人柄がココの魅力。

フィル・バラ先生(竹田南高、サンフランシスコ出身)と合流して、農家レストラン長瀬の風(緒方町)でランチ。白川さんの通う大学で、フィルは教鞭をとっていたこともわかった。二人は「ポストモダン」について話しているのを聞きながら、こんな新鮮な授業を毎日受けたいと思う。


”鯛飯”を炊いて、たかちゃんと手料理で歓迎した夜のパーティーでは、「ビジネスと商い、ものづくり」の話題に。
スターバックスのないサンフランシスコには、大型店が進出できない条例があり、小売店を守る風土が根付いている。作業分担を進めてきた米国フォード社(フォーディズム)と、トヨタ自動車(トヨティズム)にみるもの作りの違いは、資本主義の行き詰まりを形にした象徴的事例。
一方、私が城下町で感じる”商い”の姿は、カフェ清水湯や、新酒が出ると試飲の瓶を郵便受けに入れてくれる山本酒店。共通点は、客との対話があり、季節を感じるサービスを提供してくれること。竹田市は、企業誘致が進んでいない。これって逆に言えば、アメリカで金融危機がおこっても、風邪すらひかない、ってこと。農村の地域資源を生かした「家内興業」や「ものづくり」の仕組みが今、まさに成長している最中なのだ。これって、脱近代化・ポストモダンの、先駆的な事象だと思う。

9・11のテロがあった日にサンフランシスコ行きの飛行機に乗って人生が変わった体験談や、日本の民主主義と報道について。西洋人のフェミニズムと日本人の女性らしさについて。グラミンバンクと女性について。
海外にいるからこそ、より色濃く感じる、日本の風土の素晴らしさ、季節感といった日本人独特の感性について・・・本当に面白い話を聞かせて頂きました。笑った、笑った、ゲラゲ~ラ。

今日は、知的好奇心のツボが大襲撃を受けた


■カフェ清水湯
住所:竹田市竹田町503
電話:0974-63-3321
アクセス:JR豊肥本線・豊後竹田駅から徒歩5分、ハイジの家から徒歩5分
サイト:カフェ清水湯(竹田市観光ツーリズム協会の紹介)
メニュー:メーンは、うどんなどの麺類(500円~)。自然海塩を使って製麺しており美味。店内には骨董の器や、アンティーク雑貨が並ぶ。

※グラミンバンク
バングラデシュにある銀行でマイクロファイナンス機関。「グラミン」という言葉は「村(gram)」という単語に由来する。ムハマド・ユヌスが1983年に創設した。マイクロクレジットと呼ばれる貧困層を対象にした低金利・無担保融資を主に農村部で行い、貧困からの脱却と自立を支援している。なんと、融資を受ける人たちの90%以上は女性、返済率は98%に上る。一般的な銀行からは、考えられないやり方で貧困問題の解決において成果を残し、2006年にはノーベル平和賞を受賞している。HP(英語)

コメント

清水湯じゃないですかー!

この背景、一発で分かりましたよ(笑)

久しぶりに行きたくなってきました。
ってか最近行ってないなぁ。。。一時期毎週のように行ってたのに。別に嫌いになったわけではないですよー、忙しいだけです(泣)

Heidiさ~ん。無事着きました♪
この年になると不必要に飛行機が怖いのです(笑)

ってかすごい!
Grameen Bankちゃんと復習してる(笑)
さすがと言うべきか。
是非読んでみて、Banker to the Poor.
英語もかなり簡単なので♪

自分が同意してやまないYunus氏の言葉。
"Most Often we use charity to avoid recognizing the problem and finding solution for it. Charity becomes a way to shrug off our responsibility... Charity appeases our consciences"(248).

ついでにもういっちょ、
"Without the human side, economics is just as hard and dry as stone"(203).

彼はPost-Modernのお手本ですな(笑)
自分のビジネスvs商い論の元になった本です♪

グランミンバンクと商いの心

** LeTakさんこと白川剛様 **
お帰りなさい。帰国前の忙しい折、はるばる訪ねて下さって嬉しかったよん♪最高のタイミングで再会できたことに感謝します。

>Grameen Bankちゃんと復習してる
なるほど~。
"Without the human side, economics is just as hard and dry as stone"
心のない経済なんて、何の価値も生まないと。まさに、”心から心へ、愛、手渡し”の商いに通じますね。
人間の知恵が、貧困を救済し、こんな尊い方法で生かされていることに。私も人の役に立てるように、学び続けていきたいです。グラミンバンクのヤヌス氏、素晴らしいです。

今日は、Banker to the Poor.
amazonでオーダーしました。

フィル先生に、サンフランシスコと竹田の商いは、ポストモダンの例になりえるか、と尋ねたところ、経済は常に変化し続けるのでよい例ではない、と言われました。

彼はPost-Modernistではないので、そう言うのは無理ないでしょう。
彼と自分の意見が違うのは明らかです(笑)
自分はHeidiさんの捉え方、良いと思います。何かPost-modernに大事な物があると思います。

Post-ModernとはSubtleなもので、逆に言うととても日本的なものです。
西洋だけの概念では理解出来ない物かもしれませんし、Philさんはまだ日本に来て1年も経ってないしね。日本人の事、日本の社会の事、理解するのにまだまだ時間がかかるでしょう。

経済に関しても、経済という表面の部分(物の流動)を見るModernistからすると、彼の言うような答えになるかもしれませんが、
「人の概念、信念が経済を動かしてる」と言うpost-modernistの観点から見ると、人の概念こそが、社会や経済を変えてゆくものなのです。

「経済は常に変化し続ける」というのは、Modernistからすると、「自分たちの手を離れて、経済が『勝手に』変化している」ように考えている様ですが(自由主義者が掲げるLaissez-Faireですね)、経済は人間が作り出したもの(もちろん社会も)。
変化するかどうかは、人間の考え、概念が変わるかどうかで変わるのだと思います。
この部分が克服されない限り、表面的で数字的な経済政策では、今ある経済危機や資本主義の肥大というものを克服する事は難しいと思います。

物事の全ては微妙なバランスに成り立っていると思います。
Modernistは論理的な説明を確立する為に、このバランスを崩してしまったと自分は考えています。

Gandhiさんの自叙伝やHind Swarajを読んで、
Yunus氏のBanker to the Poorを読むと
(友達はダライラマ氏の本も読むべきと言ってましたが)、
西洋概念中心で確立したModernistのPhilosophyは東洋概念とのバランスが取れてない事が分かってくると思います。

あっ、Philさんには言わないでね(笑)

このブログを見て、本日、「カフェ清水湯」に行ってみましたが開いてませんでした…
行った時間が悪かったかな(w
またチャレンジしてみます。

だからというわけではありませんが、
竹田歴史資料館に行ってきました。
↓以前、こうとうさま(扇森稲荷神社)の古墳で発見された歴史資料館に保管してある1500年前の鎧と刀についての記事をアップしてあります。
http://blog.livedoor.jp/kudoyukihisa/

明治の欧米化施策とポストモダン

** たけちゃんこと、LeTakさん **
とぉ~っても貴重なご意見ありがとう。貧しかった日本が、国策として欧米化に取り組み、発展を遂げた今、もう一度失われた日本古来のものを取り戻そうとしているこの現状。

>”Post-ModernとはSubtleなもので、逆に言うととても日本的なものです。西洋だけの概念では理解出来ない物かもしれません”

うん、頷けます。


>「人の概念、信念が経済を動かしてる」と言うpost-modernistの観点から見ると、人の概念こそが、社会や経済を変えてゆくものなのです。 変化するかどうかは、人間の考え、概念が変わるかどうかで変わる。

グラミンバンクは凄い所は、本質を見た、ということですね。人間の知恵の絞りどころは、まさしくココ!ですね。


>この部分が克服されない限り、表面的で数字的な経済政策では、今ある経済危機や資本主義の肥大というものを克服する事は難しいと思います。

貧困や格差、農家が食べていけないような現状を、GOJ政府は一時給付金のような対処療法で解決しようとしているけれども。本来、人間が生み出してきたシステムの歪みを治すのは容易ではない。
こんなシステムの中で一喜一憂してきた私。そもそも、資本主義について考える機会すらなかったような。

>西洋概念中心で確立したModernistのPhilosophyは東洋概念とのバランスが取れてない事が分かってくると思います。

納得!

こうとうさま・扇森稲荷神社

** ひでゆきさん **
お~、わざわざ!休みだったとは残念です。そういえば昨日の朝、後藤夫妻がバス停に立っていたのを見たような…、お休みだったのですね。

ところで、こうとうさま(扇森稲荷神社、竹田市玉来)には古墳があったの?!ブログ、興味深く拝見しました。こうとうさまにこんな歴史が詰まっていたなんて、初めて知りました。今度案内して下さい(^^)/

こうとうさまは、すごいですよ~。玉来の発展は、こうとうさまのごりやくだと言う説もありますが
この地域が、竹田の城下町とはまた違った歴史があり、発展を遂げてきたことは間違い無いです。

ご都合の良い日時を教えていただければ、ご案内しますよ。
別途、ご連絡ください

まぁ、今日は長湯にて溶結凝灰岩の上を歩いてたんですが、これは、9万年前のものであり地下100mにも及んでます。
これを作ったら、どのくらいのお金と時間が…て、人類には作れない。
地球ってすごいなと思いましたよ

地球の物差し

** ひでゆきさん **
チャオーv-222わたくし、商業地としての玉来しか、存じ上げておりませんでしたが、考えればもっともなこと。城下町に、玉来にこうしたお稲荷様が数多く残るのも、古来からずっと、祈りを捧げてきた社があったからなのですね。

先生(お父様)に溶結凝灰岩の話を伺って以来、緒方も城下町も、案内するたびに、ネタとして使わせて頂いております。長湯の芹川も溶結凝灰岩ですか?

地球の色が見える場所って好きです。鍾乳洞とか、舗装されてない道とか、荒涼の丘とか。こんな身近に、地球の歴史の大きな物差しを感じられる溶結凝灰岩があるって、古くて新鮮な発見です。

こうとうさま(扇森稲荷神社)のブログにて、
玉来駅に関する記事をアップしました☆彡
こうとうさまとは、とても密接な駅です。
記事では、割愛しましたが、
戦後間もない頃は、初詣列車が走ってたそうですよ。

http://blog.livedoor.jp/kudoyukihisa/

こうとうさま・扇森稲荷神社

** 玉来のひでゆきさん **
こうとうさま、って日本十代稲荷なんですね。初詣列車まで!?
地道ではありますが、こうとうさま情報のデジタル発信、はすごく重要に思われます。竹田市ツーリズム協会とはリンクもお済みで?是非協会ブログでも紹介しましょう。

>ハイジさん

このブログは神社なので、あまり商売っ気を出すわけにもいかないというのもありますが、私は昨年末までY!にいた人間なのでSEOやSEM的な部分を諸々施して見えない形で効果を得ています。

まぁ、そんなこととは関係無しに、正月3ヶ日には7万~9万人に御参拝いただいてるわけですが、今後、WEBに関する側面では、さらなる展開、発展があることと思います。

ちなみに、私は無償でやっています。こうとうさまに対する情熱、愛情からの推進です。

地域を持つ私たち

** 玉来のひでゆきさん **
ルーツを語れ、語りたい”地域”を持つことができた私達は、すごくラッキーだと思います。日本人の8割が都市部に住んでいます。磨いていける地域があり、そこに携われることに、私も誇りに思っています。

>SEOやSEM的な部分を諸々施して見えない形で効果を得ています。
都会で仕込んだ技術と視点、是非竹田市の情報戦略に生かして下さい。私たちに足りないのは、まさしくソコなんです。

市の雇用促進事業・食育ツーリズムで、農産物の加工品を売り出そうという高齢者が、今、”じじばばブログ”に取り組んでいます。江副プロデューサー、是非ご紹介したいです。
http://ezoenaoki.exblog.jp/10798758/

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