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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 世界中の宝物 ~アメリカ放浪3か月~

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世界中の宝物 ~アメリカ放浪3か月~ 

1999年初夏、私の人生を変えた米国西海岸3か月の放浪記。
10年前、友人に充てた体験記をアップします。
若さあふれる自分史の第一章です。(2009年9月)


この3ヶ月はちょっとした大冒険。当初2週間だったFixの片道チケットを捨てての初めてのアメリカ滞在でした。最初の目的は、友人に紹介されたジャズサックス吹きのBritと一緒にソルトレイクでセッションをすること。ロサンジェルスから長距離バス(グレイハウンド)に乗って、サンフランシスコに到着。さぁ、これから私の人生最大の冒険が始まります。

▼サンフランシスコでバスを降りた私は、バートに乗って、滞在先となるエルセリートに到着。
しかし、駅を降りても誰も待っていません。
待ってみること1時間・・・。(ん?おかしい)
歩く人に住所を尋ねたら、「まぁ、メキシコ料理でも」と自宅でランチをご馳走して下さいました。
温かいジャスミンティーを飲みながら彼女がバスの乗り方を教えてくれました。

そして、ようやく彼女の家に辿り着きました。

 コンコン。(とノック)

「え?!到着日は明日じゃなかった」というまさかの返事・・・。

その日から2ヶ月間、サンフランシスコから車で約30分の、このバークレー周辺が、私のホームタウンになりました。最初に滞在したこのFredette家は、日本人妻のノブコさん、新聞配達員マイクと1、3歳の姉妹の4人家族。去年の夏休み、魚問屋のアルバイトで知り合った男性の妹さん宅です。実は私、3月に就職もほぼ内定していましたが、男性に「心残りがあるなら、行ってこい」といわれた一言で渡米を決めてしまいました。当然妹さんとは初対面でしたが、手紙、メール、電話で滞在のアポをとりました。

3日間の筈が・・・3週間に。Fredette家では、3人目を身ごもり、家計の柱となって働くノブコさんのため、掃除や洗濯、料理、ベビーシッターなど、できる限りの家事を手伝いました。家中ピカピカ。そして無料の語学学校を探し、寿司屋(Yusan-Sushi)でウェイトレスのバイト(と言っても無給)を見つけ、毎週日曜日は友人に誘われて教会に行って歌ったり。Fredette家の後は、寿司屋で知り合ったGroroves家(エルセリート)と、学校で知り合ったUeuntenファミリー(UCバークレーの学生寮)宅で各2週間、居候させて頂きました。


▼西海岸での滞在中、最も面白かったのが「SOOF net」(渡米女性の未来を切り開く会)の第一回のディスカッションに向けての活動に関わらせて頂けたこと。アクティブな女性との出会いえ、そして帰国後の課題や目標を頂いた大収穫でした。私は実行委員として、得意のアウトリーチでお手伝い。

SOOF-netは、主に日本とアメリカを行き来する、狭間で生きる女性をターゲットにしたコミュニティづくりの活動です。
(a)目的:個人がインターネットを主な媒体として、グラスルーツで人脈を広げていけるような情報の交換と相互援助を行います。例えば、「SF近郊のジャズナビゲーターと出会いたい」(ハイジ)、「立命館大の女性学教授をしているが、バークレーあたりで客員のポストがあったら教えて欲しい」(春子さん)、「アパートの空きはないか」など、情報交換とコミュニティーの場を創設すること。
(b)発起人:非営利団体JPRN(日本太平洋資料ネットワーク)、岡本さだこさん。大阪府立のワースト1の学校で英語教師をした経験から、日本の教育の在り方に疑問を感じて留学中です。
(c)第1回ラウンドディスカッション:6月11日、サンフランシスコのダウウンタウンで会議を開きました。ゼロからのスタートにもかかわらず、50名弱の女性と男性数名が集まってくれました。
 全員で問題提議をしたところ次のような意見が。いちアジアのマイノリティー女性としての差別、日本社会でのセクハラや男女平等に関すること、OL留学、ビザ、国際結婚、子育て、求職などについて様々な問題を抱えていることが分かりました。そもそも渡米する日本人の約8割が女性であるという現状。男性は、海外で学んでも日本社会で生かす場所と機会が少ないという社会的背景があるようです。
 打開策の一歩として、相互の情報交換の重要性を認識しました。日本社会を変えるためには、若い男性の教育も不可欠、などとのご意見も。パワフルでユニークな経歴を持つ渡米日本人が集まり、思いっきりエンパワーでき、非常に有意義なディスカッションとなりました。
 この活動は、発起人・岡本さんの一時帰国により、今後は日本でも活動の根を広げていく方針ですので、私も引き続きお手伝いさせて頂きます。


▼東海岸へも飛びました。ボストンのバークリー音楽院に通う仲間達と過ごした独立記念日。これまたベース弾きのメル友(=後藤克臣さん、大分市出身)を訪ね、帰国前の2週間は、朝から夜中までジャズ三昧の生活を送りました。超・幸せ~♪


▼私は、基本的に人が大好き。誰とでも友達になってしまいました。
ライブの集客をする際、初対面の人に「今度○△☆な音楽会をするから、是非来てね」と声をかける。次に会った時には、そこからかけ算となって新たな人脈が発生する・・・みたいな。「アウトリーチ」といいますが、再会の機会を作るために、常に自分から発信できる情報を持つことは、とても有効です。旅行者の癖に「今度、紹介したい人がいるから~☆」と声をかけまくっていた私。紹介癖があるのでしょうか(笑)

この3ヶ月、新しいアドレス帳に増えた皆の笑顔104人。
3月に購入したばかりのパソコン(NEC;Value Star)がこんなに役に立つとは・・・!?
毎日毎日、幸せと感謝に満たされています。
自分のエネルギーをいかに出すか。いかに人の役に立てるか。
いかに皆と喜びあえるか。いかに楽しく充実した”今”を過ごすか。
こんなことに、日々一生懸命でした。
そして、世の中には、人を幸せにする色々な方法があることを教わりました。

\( ^o^ )/人間ってこんなに輝くんだ\( ^o^ )/
と。だってそういう人の生き様に触れてこれたんですもの。


両親には多少心配もかけました。しかし、自分で貯めたお金で、アメリカを舞台に出会った世界中の人たちと、こんな輝く宝物をつくることができました。自分を信じ、自分をとても愛せるようになりました。

バイオリズム的にもとても良くなったので、このエネルギーをいかに落とさないか、組織の中でいかに活かすか、自分の長所をいかに磨くか。ってことを、この1ヶ月間、真剣考えました。次回渡米の際にはCPAや得意なマッサージの資格をとってもよいかな、と。

▼アメリカに行ったことで、自分が得意で好きなこと、向かないこともハッキリしてきました。
凡人は好きなことしか伸びないと思うので、仕事も楽しくやりたいです。
なにか組織に所属するとしても、お給料を貰いに来ているだけの人達の中にいると浮いてしまった経験があるし、自分のいい所を殺すのはもったいない気もするのです。
やっぱり、自分の仕事に誇りを持って、楽しんでいる人は、今の私にとってすごく魅力的です。そして、私に必要なのは、社会に貢献できる「技術」を身に付けること、でしょうか。

スタンフォード大のDr.重光秀徳氏、岡本さだこさん、Todd Grovesファミリー、Ueunten Wesleyファミリー
、Fredette Nobukoファミリー。
ほか、ここには書ききれないたくさんの仲間たちへ。
とびきりの笑顔と、愛と感謝を贈ります。
ありがとう!

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