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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 千葉敦子、「死への準備」

千葉敦子、「死への準備」 

農家レストランのマダムに勧められ、N.Y.でジャーナリストとして活躍した千葉敦子さん(1940-1987)の本を読んでいる。1981年に乳ガンを発病し、再発を契機に、1983年末にニューヨークへ転居。朝日新聞等へ寄稿する傍ら、世界の女性の動きを日本に伝える月刊誌を刊行し続けた。

『ニューヨークの24時間』、『ニュー・ウーマン―いい仕事をして豊かに暮らす法』など。
まだ、女性の社会進出が進んでいなかった時代。果敢に仕事を追いかける彼女の生き様は、強烈に
格好いい。

『死への準備』では、末期ガンを患いながらも、最後まで意欲的に、自分の病状を冷静にレポートしており、
残りのページが少なくなるほど切なくなった。
そして1987年7月9日。昨晩ついに、私の枕元で彼女は逝った。

ガンはゆっくりと死の準備ができるから有る意味、理想的な死に方であると言っている。
彼遺書を書き、死後の印税で貧しい国の学者への奨学資金を作成した。
暇を見つけては映画を見、バレエを見、街を歩いてニューヨークを楽しんだ。
自由にならぬ体で、引っ越しをした。

彼女に影響を受けて、私は引っ越しを決めたし、
情報の整理の仕方、働く女性としての着こなしや、空間使い、忙しい合間の家事のこなし方など、
彼女のライフスタイルには、相当な影響を受けた。

The sky is the limit
二十歳の頃、誰からか贈られたこの言葉も
彼女の文章にあったことに、今更ながら驚いている。

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