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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 野菜煮ストックで1週間らくらく~大地の恵満点料理~ 今日は何を重ねようかな?

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野菜煮ストックで1週間らくらく~大地の恵満点料理~ 今日は何を重ねようかな? 

「天地のお恵みとこれを創られた方の御愛念を感謝して料理させていただきます。この食物が私達の体の中に入って自他共にお役に立ちますように」

確か2年前。原さんちの、あの書棚に見つけた本「わらの家」にあった言葉。人の役に立つように食べていけるなんて、何て幸せなんだろう。

と感動したものだが。こんなこともすっかり忘れて約2年、たかちゃんが企画してくれた料理教室に行ってみた。

 目からウロコが落ちて うきうきルンルン。
久々に行ったお料理教室で、魔法をかけられた。
時間がない時は「焼く」「炒める」が中心で、時間のかかる煮物はなかなか…ということもあるのだが、ハマってしまった、重ね煮。

重ね煮とは、ひとつの鍋に素材を重ね入れて調理する方法。中国に古くから伝わる自然界のすべてのものは、「陰」と「陽」に分けられるという考え方で、土の中に育つ野菜(陽)は上に、土の上に育つ野菜(陰)は下にと、自然界の天地と逆の順に、鍋に重ねていくと、野菜のエネルギーが調和して、素材本来のうまみが引き出される。

講師は、自然食を提供する民宿「百姓屋敷わらの家」(岡山県)の亭主・船越康弘さんの姪にあたる戸練奈美さん。大人気の「重ね煮」料理教室とあって、参加したのは、”調味料の分かる”女性11人。
船越さんは、マクロビオティックの創始者・桜沢如一の弟子の一人の、小川法慶さんに師事され
「料理っていぅのは真剣の上を裸足で歩くに等しいんだ」「料理は食べてもらう人の命をつくるものだ。おまえにその覚悟があるか」と気迫を向けられ、修行したといわれている。

こんな叔父様に、重ね煮を伝授された戸練先生。
講習会では、重ね煮の理念やルールを説明しながら実演。基本の重ね煮「ニンジン+タマネギ」を作り、それを豆乳を加えてポタージュスープ、搾りたてオレンジを加えて野菜ジュースにアレンジ。どれも優しいお味で、体が喜んだ。

 料理の基本は うきうきルンルン♪

土に生えていた時のいい気持ち、トラックに乗せられて出荷された時の不安、まな板の上で、調理する私に出会った時の願い・・・いろんなニンジンさんの気持ちを演じるコーナーも。ニンジンさんと気持ちを通じ合わせてこそ、食材を大切に扱う事もできるというもの。

「まな板の前には 斜め45度で立ち、姿勢をしゃんとのばして」
「包丁を持つときは、小指に力が入るもの」。切れる包丁ならばね、とアドバイスを受け、私たちも早速重ね煮に挑戦した。

「重ねる順番」は、マクロビオティックの基本理念「陰陽論」に基づき、「上に向かって伸びる葉菜類やふくらんだ果菜類を下にして、下に向かって伸び、引き締まっている根菜類を上にして煮る」というのが基本。この順番だけ守れば、あとは簡単。
野菜を刻み、鍋に塩を振り、「しいたけ→大根→玉ねぎ→にんじん→」の順番で重ねて、また塩を振って、フタをしてとろ火で煮るだけ。火を止めるタイミングも「いい香りがしてきたら」と、実にラクチンだ。

火を止め、混ぜ合わせてみると、素材と塩だけの味なのに、これだけですでに甘く美味しい。水を加えないことで、野菜のうまみが逃げず、凝縮されるためだという。

もちろんオーガニック素材だからこそできることだが、ニンジンが空に伸びる部分と、地中に伸びていく”生長点”こそ、美味しいトコロ。なんとっても細胞分裂の源なんだから。

鍋に入れ、火にかける前に、食材たちに「天地(あめつち)のお恵みとこれを創られた方の御愛念を感謝して料理させていただきます。この食物が私達の体の中に入って自他共にお役に立ちますように」 と、声をかける。

  ・・・

これだけで、美味しくなりそう。アブラカタブラ ふたをして、弱火で煮込み、いい香りがしてきたらできあがり。
調味料は天然塩のみ。
野菜の皮むき・あく抜き・だしもいらない!
煮込んだ野菜は、ほうれん草のおひたしと和えたり、豆腐のそぼろ煮和え、みそ汁、梅酢と豆乳ドレッシングをかけた そばサラダ、野菜の出汁だけで作る みそ汁にして頂いた。

たかちゃんや、竹山あやさん(野津原)が作ってくれる料理の優しい味と、野菜の力強さ。
あぁ、ここに原点があったんだ、やっと私にも再現できる!

油を使っていないから、酸化しない。野菜煮のストックを作っておくことで、様々な料理にアレンジできる。水を使わないので、煮込んだ野菜は1週間冷蔵庫で持つ、ということ。週末に「重ね煮」をまとめて作り、平日の料理にアレコレ大活躍中だ。

鍋の底と、野菜の上に塩をふる感覚や、野菜ジュースのおいしさ。著書を読んだだけでは、このルンルン気分伝わりにくいかも。しかし、この先、あなたの身の回りに、「重ね煮」講習会があったら参加必須。人生が変わっちゃうお料理教室だった。

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