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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 アボカド大収穫祭!=南カリフォルニア紀行、Dr.マイクのオーガニック農園を訪ねて= / Harvest avocados @ Dr. Mike's grove in Fallbrook

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アボカド大収穫祭!=南カリフォルニア紀行、Dr.マイクのオーガニック農園を訪ねて= / Harvest avocados @ Dr. Mike's grove in Fallbrook 

なだらかな丘の稜線を埋めるアボカドたち。
庭を縁取るオレンジやレモン、サボテンの中に、
ひたすら続く、アボカド農園。
アボカド農園の千錠を外すマイク

△農園の施錠を外すマイク博士。 ▽屋敷から農園を眺望。
丘一面に広がるアボカド農園

ロサンゼルスからフリーウェイSouth5を南に下って130マイル。全米、そして世界のアボガド生産の中心地であるフォールブック(Fallbrook)に到着。ここでのアボカドの生産高は全米総生産量の半分以上を占める。

うわぁ~嬉しい(>▽<)
ついに念・願・の・アボカドの木に巡り会えたのだ!
土の上にごろん。
あ、あそこにもコロン。
ほら、こっちにもゴロン。
My first Hass on the ground

△落葉の中に転がるアボカドちゃん。いや、アボカド様

農園主Mike Dormierは世界の海を制覇する海洋学者Fallbrook, CA map
△(左)農園主のマイク博士。畑を背景に、高台にある自宅の庭にて。
(右)地図をクリックすると大きな画像がご覧になれます。


6エーカーの農園に約500本のアボカドの木。
海洋生物学者マイケル・ドマイヤー氏(Michael L. Domeier, Ph.D.,)がサンディエゴのマンションから、フォールブルックに移り住んだのは10年ほど前だ。NPO団体PIER(The Pfleger Institute of Environmental Research)の代表であり、カリフォルニアの持続可能な漁業と海洋科学の諸問題の環境調査などを手がけている。太平洋に面したオーシャンサイド(Oceanside)の職場までは片道の通勤時間が30分、サンディエゴまでは1時間の距離だ。南カリフォルニアというと、砂漠と人ごみ、を連想する方も多いかもしれないが、太陽の恵みの元にすくすくと育つ農作物と肥沃な土壌。マイク氏の丘の上のプール付きの大きな屋敷には、200羽もの色とりどりのセキセイインコやオウムなどがのんびりと日光浴を楽しんでいる。
彼は大学卒業後、アラスカに住み、ラインハート家のハニーの製材会社を手伝ったり、漁もした。彼の叔父にあたるハニーは「マイクはいつも自然の中にいるのが大好きだったね。」と言っていた。彼がフロリダで博士号をとってからは、世界の海で珊瑚や動物達と遊び、7つの海を股に駆ける男になった。農園を案内して下さったこの日も、ハワイの海へ出張の朝だった。彼の最近の仕事現場はホホジロザメの研究など。


「地面に落ちているものから拾ったらいい。幹が茂った背の低い木は実のつきがいい。」と言われ、茶色く乾燥した落葉の上をしゃりしゃりと歩いていく。アボカドの木の背丈は約2~3m。たくさんの枝が、重たい一粒一粒の実で垂れ下がっている。木の肌に触れ、葉っぱに触れてみる。
命の果実。
「今まであなたの葉っぱさえ知らずに食べて来たけれど、家族や私の周りの大切な人達の健康をありがとう。大好きだよ!」なんてお礼を言ってみる。

うん、どうやらアボカドさんにも通じたみたいだね。
これを読んでいるアボカドが大大大好きのあなたの分も、ただ普通に好きなあなたの分も、しっかりお礼してきました(笑) 地面に寝転んだ実を夢中で拾い、大きなポリ袋2つ、50個ほどに。(子供達への土産用に目鼻口のシールを作り遊んでみたらいい感じ^-^)


アボカドの収穫時期は2月から6月まで。
私が訪れた1月29日は、丁度収穫シーズンが始まった頃だった。まだ小粒だが、地面に落ちたものから刈り入れていかなければならない。なりだすと、人を雇ってもまだ手が足りないほどだ。アボカドは、元々熱帯コロンビア・エクアドル・メキシコ南部に野生していたものをアステカ族が栽培し、16世紀になってからアメリカへ伝わった。天候にもよるが、水遣りは毎週週1回くらい。約500本の木にスプリンクラーで数十分ほど。この水道代が、メキシコやチリ産の安いアボカドには太刀打ちできないのだ。「採算が合わないから、この辺りのアボカド畑は、10年後にはほとんど住宅地に代わってしまうよ。」とマイク博士。このアボカドの木たちは、ものすごい生命力を持っていて、何度かこの畑を潰そうと、切り株にしてしまったことがあるが、30cmの切り株からまた見事に再生したのである。

また、この記事を読んだマイク博士からこんなコメントも。(3月31日追記)
「(3月末現在)まだ地面に落ちたもの以外は、収穫はしてないよ。もう少し実が大きくなって値段がよくなるのを待ってるんだ。大量のアボカドが、メキシコやチリからアメリカに輸入されだしてから、もはやアメリカで安い値段で果物を作るのは難しくてね。この畑のアボカドを出荷しても経費の水道代さえも元がとれないくらいなんだ。アメリカ国内でのアボカドの生産量が急速に低迷しはじめたから、アメリカのアボカド農業の行く末は、海外輸入品に頼るしかなくなるだろうね。」

たわわに実るハス実が落ちて自然発芽したアボカドの苗木

△(左)重い実で枝が垂れているハスの木。土の上に落ちたものから拾う。
(右)実が落ちて自然発芽したアボカドの苗木。

アボカド(avocado:学名 Persea americana)は中南米を原産とするクスノキ科ワニナシ属の樹木、またはその果実である。低温に弱く、主に熱帯、亜熱帯で生育する。樹高数mから25m程度の大きさで、濃い緑色の果実をつける。中南米ではアワカテまたはワカモレまたはグアカモレと呼ばれる。ちなみに、「アボガド」(abogado)はスペイン語、フランス語では弁護士を意味する。

Hass Avocados with Leavesお昼の噴水時間

△(左)熟す前の青い実。
(右)午後1時半の噴水時間。山中の畑でスプリンクラーが稼動中。


きれいな薄緑色の果肉は、空気に触れると茶色に変色するので、レモンなどの酸やオリーブオイルをかけてラップすると変色を防ぐことができる。酢醤油で食べたり、自家製味噌をのせるのもグー。この日はフェタ・チーズと庭からちぎってきたレモンを添えて、とれたてを頂いた。勿論、うまいに決まっている。でも感謝が違うんだな、これがっ~^0^

ちなみに、アボカドを使ったカリフォルニア・レシピの代表選手”カリフォルニアロール”を発明したのは、サンフランシスコから東の湾にあるYusan Sushiの大将、ユウゾウさんです。以前、この店でバイトをした経験があるので、味は太鼓判。イーストベイでは最も美味しい鮨屋。
Yusan Sushi
11866 San Pablo Ave, El Cerrito, CA 94530-1752 TEL:(510) 233-0606

アボカドの木種には毒があるので食べられないが、比較的簡単に種を発芽させて観葉植物として楽しむことができる。取り出した種を洗剤でよく洗い、半分ほど水につけておく。水を時々取り替えると1週間で根が出るので鉢土に植えるとよいそうだ。


「森のバター」と呼ばれ、ギネスブックにも登録された栄養価No.1のフルーツ。もう耳にタコができるほど聞いたが、私とアボカドとの愛情関係も、母親の惜しみない愛情によって育まれてきたものだ。例えば、脂っこってりのスープや焼肉などを食べた後には、アボカド。昔の人が「おはぎを食べた後に漬物を食べると胸が下がる」と言うけれど、同じようなもの。脂もたれた胃腸の救世主。
甘くもなく酸っぱくもなく、少し塩気を感じる果肉はきめが細かく、口あたりはなめらか。栄養価は非常に高く、不飽和脂肪酸のオレイン酸やリノール酸、リノレン酸をはじめ、各種ビタミン、ミネラルを含んでいます。私の食生活にも、植物性脂肪(主に不飽和脂肪酸)を取り入れ、酸化を防ぐアボカドのビタミンEが欠かせない。アボカド1個半で成人男子のビタミンEの適正摂取量である10mgを摂取できる、というから、このオイルは欠かせないのだ。

13世紀末のインカ王の墓からも、多くの歴史的発見とともに、アボカドの種が発見されたとか。スペイン人のインカ、アステカ征服により、アボカドは世界へ広まった。こうした栄養価を、インカの人々は知っていたかどうか。きっと自然の中で、自分の身体の声に耳を傾け、人間本来の本能のままに生活していれば、自分達が何を食べるべきか、おのずと身体が答えを導いてくれたに違いない。


毎年4月には、ここフォールブルックでアボガド祭り(Fallbrook Avocado Festival)が開催される。Oh, Guacamole! このお祭りでは、アボカドの販売だけではなく、グリーンのゴールドと呼ばれるアボカドの様々な料理の試食や、収穫などの体験ができる。今年は4月23日(土)に行われるが、なんとチケットは1ヶ月前に完売。サイトをチェックすると"来年の予約は承ります"とのことだった。

フォールブルックで売りにでている無農薬農園があったので概要をチェック。
Avocado Grove

"This is a working ORGANIC Avocado and Sweet Lemon ranch. The avocado grove is certified organic. Property is served by a 3-inch water meter plus a well that pumps 100 gallons per minute. Electrical service is also on-site and a perc test has been completed. There is a road improvement covenant that needs completed before a building permit can be issued; documents available for review. Seller may carry back with a 50% down."
だって。う~ん、アボカドに囲まれた生活。いいなぁ!

大分県で例えるならば、杵築のみかん山の中に、リムジンを待機させた大豪邸が立ち並んでいる、そんな所だ。今朝マイクの家でご馳走になった、もぎたてオレンジは、今まで食べたオレンジの中で最もおいしかった。"新鮮"とは、こんなものか。アーモンド一つに、チーズ一切れに、そしてオレンジ一つに感動する。カリフォルニアの命の粒は輝き、マイク氏の屋敷の庭先にも、数種類のオレンジとレモンが太陽を浴びて、私達の心と身体を潤すために眩しく光っている。

ほんとうに、な~んて、気持ちのよい所なんだろう。
丘から丘へ、白いシャツを着てほんのり汗ばむほどにジョギングをしていると、聞こえてくるんだよね。

"pick me, pick me!" 

なに、なに?

私を拾ってチョン♪


庭の縁取りはオレンジの木々

だって!

welcome to fallbrookParrot  Congan Blueアロエの花

△(右)デイジー 
(中)ソロモン島の原種"Eclectus"というオウム
(左)アロエの赤い花

ブログ・ルポに参加しています。

よろしくお願いします。

PS.飛び込みにも関わらず、お世話して下さいましたマイク博士とボニー夫人、そして6つ目の州の弁護士試験勉強真っ最中にも関わらず、サンタモニカから往復運転して下さいましたクリスに感謝。
夢、叶ったり~☆


◆アボカド関連情報
食える種蒔図鑑・・・モットーは食べたら蒔く(笑)笑い事じゃないけど、好奇心旺盛な食いしん坊のあなたにも私にも使えるサイトです!大分市古国府在住の友人Aさんが庭に埋めた残飯から、立派なレモンと胡桃の木ができたとか。

アボカド好き・・・アボカド百科事典
アボカドの種類と原産地(アボカド・ワールド)
参考: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

コメント

薪割りして アボガド ひろい?

ヒロッテ ヒロッテ はよかった!

こちらは

山女
山菜天ぷら
手打ち そば

山の幸が 獲って とって と騒がしくなる

弁天村の暮らし

* Taichiさ~ん *
わ~お、それナイッス(*^O^*) 山女、山菜天ぷら、手打ち蕎麦!?私も遊びに行ってよいですか!!カスミを食べて暮らしたい。私も日本に帰ったら、もっともっと山と海の声を聞きたいと思います。どんな風を感じるだろう。どんな鳥が鳴いていたかなぁ。春の山の山菜で暮らせるくらい、この目も手も足を土で清め、土の上で育ちたい。塚原のハイジの畑には、落葉が積もって、きっとよい堆肥になってくれている筈。こり固まった土を、鍬でほぐして、夏の野菜を植えるのだ→^^ どっちがたくさん遊べるか、太一さんと競争ですね♪

アボガド

アボガドですね!寿司にはもはや定番となった果物ですね。あのとろっとした感じが大好きです。昨日、スーパーでアボガドを買ってきたところなので、もしかして、ハイジさんの紹介された農園のものかしら??なんて思いながら見つめてしまいました。匂いを嗅いでみましたが・・・冷蔵庫の匂いになっていました。^^;
自然の中の素敵な写真をみせてもらって嬉しいです。いつもありがとう!*^^*

寿司文化の代名詞、"いちい"のおかみさんへ

* すすきの、寿司屋のおかみさん *
そうです。あのトロっとした感じがたまらないアボカドちゃんです。あんな綺麗な鳥の声を聞きながら、サボテンや、アロエの花と一緒に育つんだなぁ、アボカドの故郷にすっかり惚れてしまいました。もちろんマイク博士の屋敷が素晴らしかった、こともありますが、美しい思い出です。

おかみさんの、花畑、私は最高に気に入りました!いつもフレッシュで、芸術性あふれる芸の数々をありがとう!食ってすばらしいわ、と感じさせて下さるBLOGです。http://ichii445.blog42.fc2.com/
いつもありがとう!!

まってます
4月15日は 山チャンの最勝寺にてSACRED RUN JAPANのミーティング5月のゴールデンウィーク5月4日~7日は 山の家
4月22日.23日は東京アースディー
その他は前橋 弁天村027-232-6301

日本列島

* taichiさん *
情報、ご連絡先ありがとうございます。山田さんや、ジュンさんを通して、日本の神様についても、もっと触れたくなりました。早速、4月16日からハワイのお寺出身の原マヤさんと会ってきます。

日本は島国だけれど、"Which Island are you from?"と聞かれると、"南の九州アイランドです"なんて答えながら、私は島から来たんだ、なんて今更ながら実感していますね。今までは大分県が活動の中心でしたが、日本列島を、日本人を民族として、大きく深く感じて行きたいと思います。

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