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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 ソムリエ招き、飲食店主らマリアージュ堪能

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ソムリエ招き、飲食店主らマリアージュ堪能 

竹田市の農村商社わかばと、一般市民でつくる実行委員会が2月28日、竹田市竹田町のカフェ&ギャラリー「大蔵清水湯」(登録有形文化財)でドイツワインを楽しむ講座を開きました。参加した飲食店主や旅館関係者、ワイン愛飲家ら約50人が、江戸時代の米蔵跡を改装した歴史情緒あふれる空間で、ワイングラスを傾けました。
みずみずしいドイツワイン、2009年は当たり年
ドイツワインの香りや色を確かめる参加者

バートクロツィンゲン市は、スイス、フランスとの国境に近い国際的な温泉療養地。温泉を核にした交流は1989年に始まり、住民らは“友情”を意味する旧直入町の「フロイントシャフト」を販売し、特産ワインを核にした食文化と、ドイツとの友情を育んできました。原料のブドウは、同市が町に寄贈した現地の畑で大切に栽培、醸造したもの。ドイツ国内では販売せず、直入町だけで販売されたことから「旅をしないワイン」として話題を呼び、日独首脳会談でも使われました(写真下)。
シュレーダー元首相、小泉元総理との首脳会談でも使われたドイツワイン

さらに2009年には、交流20周年を機に、市民が試飲会で選定した2本の赤ワイン、白ワインを旧直入町以外の地域でも発売しました。ドイツ国内で高い評価を得ている同市の醸造家マーティン・ヴァスマ氏が造っています。

これまで竹田市民は、ホワイトアスパラの収穫祭「シュパーゲルフェスト」(5月)や、ワインカフェ(11月)など、ワインを核にした食文化の交流を深めてきました。しかし、かつては年間1万3千本を売り上げたワインも、近年は、売上が伸び悩んでいます。私たちは、もう一度、このワインストーリーを見直し、地域独自の味覚文化を広めたいと、ワイン講座を企画しました。

講師は、交流事業に長年携わってきたレストラン「ヴァンダンジュ」のオーナーソムリエ松野浩さん(大分市)。まずはじめに、ドイツとの交流の歴史やブドウ品種に加え、ラベルの読み方やグラスの選び方や保管方法、料理との相性など、販売やサービスに必要な知識を学びました。

参加したのは、市内外のワインファンのほか、旅館・ホテルの従業員や飲食店経営者、料理人など。実技のデモンストレーションでは、実際にリゾートホテルで飲料サービスに携わる男性が、ソムリエナイフを使って開栓に挑戦しました。
ドイツワインの開栓の実技に挑戦する参加者
△ワインオープナーを使って、開栓の実技に挑戦。

参加者からは「白ワインは、何時間前から冷やしたらよいのか」「ワインオープナーはどんなものを使ったらよいのか」「料理との相性は」など、接客に必要な質問が熱心に寄せられました。

ドイツワイン講座の会場となった「ギャラリー&カフェ清水湯」
△会場となったアートスペース&カフェ清水湯。江戸時代末期に米蔵として使われ、昭和初期は、銭湯だった空間。ユニークな歴史的空間。

試飲したドイツワイン

さて、第二部「ワインカフェ」では、いよいよワインと地元料理とのコラボレーションを体験します。松野さんが色や香り、ワインの特徴をつかむためのコツを伝授した後、参加者は自由にグラスを傾けました。
料理は、豊後牛やサフランなど、市内の特産品をメーンに工夫をこらした力作20品。食育ネットのメンバーで料理研究家・堀田貴子さん、道の駅支配人・平田泰浩さんらが考案し、披露しました。参加者は、見た目にも鮮やかな料理と、ドイツワインとの味覚の組み合わせを堪能しました。

アボカドとトマトのサラダ、ドイツワインにあわせて
△九重野の青豆腐とトマトの塩糀サラダ
ドイツワイン講座のつまみ 酒まんじゅうのカナッペ、キュウイといちごジャムをのせて
△郷土の名産「酒まんじゅう」をクラッカーに見立て、キュウイとイチゴのジャムをのせたカナッペ
根菜類の煮物、ドイツワインに合わせて
ワイン講座のつまみ しいたけとチーズのステーキ
△特産しいたけのオーブン焼き。

そのほか、ブロッコリーの白和え、豊後牛の柚子ごしょう風味、竹田産いちごのサラダ などが食卓を飾りました。最後に、食育ネットのメンバーが料理のレシピや準備のエピソードを披露。参加者からも「自分の店でもドイツワインを置きたい。新鮮なレシピだった」などの感想が寄せられました。
ドイツワインと地元料理とのマリアージュを堪能する参加者
今年、農村商社わかばは今年度1万本のワイン販売を目標にしています。実行委員会は、この講習会をステップに、今年3回ほどのワインイベントを開きます。次回は、長湯温泉でホワイトアスパラを味わう「シュパーゲルフェスト」です。

今後も食文化を核にした地域活性化が期待されます。



■リンク
ドイツワインの購入→「わかば屋」へ
竹田市役所ドイツ交流サイト

■ブログ
ドイツワイン講座(農村商社わかば)
ドイツワインの夕べ(堀田貴子)

■We LOVE竹田・ワイン実行委員会(仮称、敬称略)
企画:植本、ハイジ
ソムリエ:松野浩
ワイン:塩手酒店、マーティン・ヴァスマー、貿易会社NAKRO、ヘレンベルガーホーフ
料理:堀田貴子、平田泰浩
会場:アートスペース&カフェ大蔵清水湯
写真:安永豊、ハイジ
取材:TCT、OAB、OBS、西日本新聞、大分合同新聞、竹田市役所

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