広告
地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 2/5バカンス法導入を考える

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2/5バカンス法導入を考える 

「年に一度は2週間、3年に一度は6週間の長期休暇をとらないといけない。日本庭園を眺めながら、日本語を勉強したいんだけど。滞在プランを提案してもらえないか」と、欧州最大のローファームで働く友人から相談を受けました。

長期休暇の取得が法律で定められているヨーロッパの国の人たちは旅上手。日本でも「農村民泊」の発祥地、大分県宇佐市安心院町からそのゆるやかなムーブメントが始まろうとしています。東洋大の青木辰司教授(環境社会学・農村社会学)から、「バカンス法」に関するシンポジウムのお知らせです。主催は、日本で始めて農村民泊を提唱した「NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会」。韓国のエコツアー会社が提唱する「フェアツーリズム」や、ブータンが進めるGNH(国民総幸福)政策などの話も聞けます。

―バカンス法シンポジウムのお知らせ―
~ILO132 号条約批准を目指して~
グリーンツズム・観光、 そして、日本人の心画期的展開
日 時:2012年2月5日(日)
時 間:午後2時~5時
会 場:亀の井ホテル「竜王の間」(大分県宇佐市安心院町下毛1046-1)
内 容:◇基調講演 14:20~15:00
     共同通信社 編集局調査研究センター事務長 伊藤 祐三 氏
    ◇パネルディスカッション 15:10~17:10
    『日本にバカンスが広るはどうしたら良いか 』
    コーディネター:青木辰司氏 東洋大学 社会部 教授
    パネリスト
    ・桑野和泉氏 湯布院温泉『玉の湯』
    ・ 小松 史郎氏 東京都市大学教授、元三菱総合研究所集客文化環境部長
    ・ 田中 一彦氏 元西日本新聞・パリ支局長
    ・ 望月 陽子氏NPO法人大分県グリーンツズム研究会事務局長
参加費:講演無料、資料代1000円
申 込:NPO法人安心院グリーンツーリズム研究会事務局(TEL0978-44-1158)へ
チラシ:http://img01.ecgo.jp/usr/oita-gt/img/120113191430.pdf


≪バカンス法とは?≫
 フランスやドイツでは、労働者の権利として有給休暇の連続付与が法律で定められています。休暇先進国であるフランスでは、1930年代には全ての労働者が毎年連続2週間の有給休暇を付与される、通称「バカンス法(正式名称:マティニョン法)」と呼ばれる法律が定められていました。
 フランスの法律では、従業員の有給休暇の管理は雇用主が責任を持って行うことと定められています。そのため、有給休暇を消化しない従業員に対して、雇用主は強制的に有給休暇を消化させる措置を施さなければなりません。

◇年間の法定有給休暇は5週間
◇有給休暇取得日程は雇用主が決める
◇5月1日から10月31日の間に4週間の休暇

 5月1日から10月31日は、有給休暇の法定取得期間となり、雇用主は労働者に対して必ず有給を取らせなければいけません。また、この4週間のうち、2週間連続した休暇であることが義務づけられています。
 万が一、法定取得期間内に従業員に4週間の休暇を取得させることができなければ、法定取得期間外に取得した休暇の日数に応じて、追加の有給休暇を与えなければなりません。
しかし、フランスの有給消化率は100%*なので、フランス国民のすべての有給休暇を消化していると言えます。ドイツの有給消化率も100%*と非常に高水準です。
それに比べて日本の有給消化率は45%*と非常に低い水準となっています。
 フランスやドイツではこの有給休暇を利用して、都市に住む人々が農村で長期滞在するスタイルが確立されています。それに伴いグリーンツーリズムの雇用も増えています。大きな経済効果も期待されています。そこでグリーンツーリズムを推進するにあたり、”ILO132号条約*”の批准を目指します。

*世界最大のオンライン旅行会社 エクスペディアの「世界20ヶ国有給休暇・国際比較調査2011」調べ
*国際労働機関(ILO)により、6ヵ月継続勤務の者につき年の休暇日数を3労働週とし(5条、3条)、3労働週のうち少なくとも2労働週は一括付与すべきとしている。(ILO駐日事務所のホームページより)

コメント

Paid Vacation、難しい問題ですね。
「国内」のみに目を向けた時は、
なんとなく素晴らしい響きに聞こえるけど、
Neo-Marxism、neoliberalismの観点から見ると、
問題はLaborの確保になりますから、
そのしわ寄せがどこに来るか、と言う所をしっかりと見てないといけない問題ですね。
なので、移民大国のフランス、ゲスト労働者大国のドイツよりも、スウェーデンはどうしているのか興味があります。
自分は基本的にフランスやドイツのpaid vacationには幾分懐疑的です(笑)

Paid Vacation

** LeTakさま **
うむむ、見えてなかった。欧州にエコビレッジの研修視察に行った方々からの提案を取材しましたが、問題は深いですね。北欧、フランス、ドイツ、イギリス・・・欧州の労働問題に詳しい教授がいるので、尋ねてみます。

>問題はLaborの確保になりますから、
そのしわ寄せがどこに来るか、と言う所をしっかりと見てないといけない。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://heidihill.blog26.fc2.com/tb.php/1313-2bfad78c

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。