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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 ハム職人と味噌玉職人のお話「人生を最高に楽しむ覚悟と勇気」

ハム職人と味噌玉職人のお話「人生を最高に楽しむ覚悟と勇気」 

KAZUさんのブログ(迷わず行こうよ、行けばわかるさ・・・・・ )より、イタリアのハム職人のお話を紹介します。

~以下引用~
イタリアには、世界にその名を知られる生ハムメーカーがいくつもあるそうですが、その中でも、「並み居る逸品をはるかに引き離して追随を許さない」と言われているのが、ロレンツォ・ドズヴァルド氏の作る生ハムです。年間で1500本しか作らないので、予約してから手に入れるまで2年もかかるそうです

大金持ちが天文学的な額を提示しても売ってくれない。客はみな、例外なく順番待ちをし、定価で買うしかないのです。ベネトン社の社長ルチアーノ・ベネトン氏も、「手に入れることができるのは年間に2本だけ。(2年前から予約して)」 と嘆くそうです。他にも順番待ちしている人には、モンテゼロ(フェラーリ社長)、ジョルジオ・アルマーニ、ソフィア・ローレンなど著名人がたくさんいるようですが、例外なく順番待ちです。

また、私が驚いたのは、ドズヴァルド氏が驚くほど時間と手間をかけて生ハムを作っていることです。原材料の仕入れから塩漬け、燻製、熟成と、その期間に1年以上もかけているのです。そして、その手間ひまから考えると、価格がとても安いのです。

腿1本(12キロ)の金額が200ユーロです。(大人2人が高級めなレストランで食事するくらいの金額)たとえドズヴァルド氏が、値段を一気に倍に上げたとしても、去る客は一人もいないだろうと言われています。しかしドズヴァルド氏は、人気に乗じて価格を吊り上げることをしません。

ドズヴァルド氏は、こう語ります。
「必要以上に高い価格は付けません。私がハム作りにかける手間ひまに対する評価分と、原材料代が組み込めればそれでいい。仕事の内容に対するきちんとした評価が何より大切です」

また、「大量生産を拒絶する勇気」を掲げる彼は、次のように語ります。「生産規模を拡大すれば、何百倍、何千倍の収入増につながるのでしょうが、私は現状で満足です。少量生産だがイタリアで最高品質の生ハムを作れるほうが、ずっと誇り高いことだと思います。

私がこの手で作り商標印を押したハムを味わった人は、一生、その味を忘れないでしょう。もし目隠しをされて試食しても、私のハムの香りと味わいは絶対に食べ当てられるはずです」。

彼がいかに仕事を愛しているか、生ハムつくりにどれだけの情熱を傾けているかがうかがえますね。
仕事人としての誇り高さに感動します。そして彼は、仕事を愛するように、家族を愛し、家族とともに人生を楽しむ時間を大切にしています。

私にとって幸せな人生というのは、楽しく質の高い仕事をすることですが、妻や子供たちと楽しい時間を過ごせることも同じくらい大切なことなのです。工場を大きくすれば、銀行口座にはもっと高額の預金ができるのでしょうが、仕事に追われて、家族と温かい時間を過ごせなくなるでしょう?大金を手にするのと、家族といい関係を保つのとどちらかを選べといわれたら、当然迷わず、私はルチアとモニカとアンドレア(=妻と娘たち)を選びますね」

彼の言う「大量生産を拒絶する勇気」は、「誇り高く仕事をしていくための勇気」であり、「家族と過ごす時間を創り出すための勇気」でもあるのですね。この勇気の背後に、彼の覚悟を感じます。

人生を最高に楽しむ覚悟です。
この覚悟があるから、勇気が出てくるのだと思います。

~引用終わり~

さすがスローフード運動、発祥の国イタリア。

今日、即席みそ汁の素「味噌玉」を開発した竹田市志土知の農家・佐藤双美さんに、商品発売の「その後」を聞きました。商品の卸先は、大分県内の道の駅やホテル、JR博多駅のセレクトショップ、自然食を集めた雑誌の通信販売「九州の食卓」など。毎月200~300箱を、地域の女性2人を雇って、製造しています。発売当時は、6個入り500円の箱タイプが売れていましたが、リピーターが増えたせいか、最近は同じく6個入り400円の紙包装タイプが出ているそうです。
味噌玉が変身、新パッケージ
「大豆も麦も米も全部、志土知の畑で土作りから。味噌玉は、家庭で作れるし、元々大量生産するものではないけれど、もしも量産したら、販売先の新規開拓やらで、夫のご飯を作る時間もなくなってしまうわ。外にパートに出かけるくらいのペース(時間・収入)が目標だったから、今のペースが私らしくて、丁度良いの」と話していました。

双美さんちの食卓は、野菜や酢大豆や、お米や漬物も、工夫を凝らしたものがたくさん並んでいて、今日も豊かです。



■参考:「味噌玉」とは
竹田市志土知の農産加工所代表・佐藤双美さんが商品開発した。食育ネットが毎年、味噌作りをしていることもあり、当初はハイジが手描きしたシールを貼って直売所で売っていたが、市の雇用創出事業でパッケージデザインを一新し、人気商品となった(写真上)。

味噌にもうひと手間でお手軽人気商品。味噌玉でカンタン味噌汁。湯を注ぐだけで味噌汁ができる双美おばあちゃんの味噌玉(現代農業より)
ふっくら炊けた、岡藩の小判大豆を紹介する佐藤双美さん

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