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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 夏茶碗

夏茶碗 

花入れに河原撫子と、もう金水引が生けてあった。
暦ならもう2日で立秋、葉月の候。

萩や撫子、夏草をあしらったガラスの夏茶碗が登場した。

琉球風炉の灰形は、瓦の形にきっちり押し切られ、
柔らかい灰で、鋭角な線や曲面をつくりだす技に、静かな感動があった。
先生のお祖父様が風呂焚きに使った灰と自家製の炭を使っているという。

万華鏡のようにキラキラと、光が反射するガラスの水差しは、なんとも涼しげで。
水をすくった柄杓を、橙色のサザエの形の蓋置に置いた。

過ぎゆく旬を、心と体に染みこませてくれる季節のお道具とおもてなし。
ひと月に三度しかない稽古なので、
こんな素敵なガラスの茶碗も1年でたった3度しか会えないと思うと、なお愛しい。



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コメント

わぁ、涼しげで素敵ですね!!
以前、サライで浅井慎平さんも茶道をしてて
夏はガラスの水入れを使っていたのを見ました。
お菓子も透明感のある物だと
尚更清涼感が増しますよね。
こういう季節の移り変わりって
こちらでも余り味わえないのが残念です。

いいちこ

** サンフランシスコのMiyaさん **
コメントありがとう。異国にいると尚のこと、旬のものが更に愛おしくなりますね。

そうそう、浅井さんは、大分の麦焼酎「いいちこ」の広告写真でも有名です。

菓子器や水差し、茶碗に、花入れ。日本の夏を涼しく乗り切る文化って、すごいなぁ、と感じます。私も少しずつ生活に取り入れていければ、と。

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