広告
地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 セレンディピティ

セレンディピティ 

歌手の渡辺美里が、「セレンディピティ」というアルバムを発表した。
地域活性化のメーリングリストで、この言葉が話題になった。

セレンディピティとは、何かを探しているときに、別の価値ある何かを偶然に発見する能力。
語源は古い童話「セレンディップ(Serendjp)の3人の王子」で、もっと簡単な名前の国だったらよかったのにな、といつも思います。あえて日本語に意訳するなら、「『けがの功名』や『瓢箪から駒』から新しいアイデアを得る洞察力」のようなものです。企業や現場の「進化能力」は、セレンディピティに近い概念です。パスツールの有名な言葉「Fortune Favors the Prepared Mind」も、発想は近いと思います。要するに、未来に対して「心構えのできた」(prepared)人は、偶然をも必然に変えてしまう、ということでしょう。新しいことを成そうというすべての人にとって大事な言葉ですね。(東大MMRC・藤本氏)

18世紀には、イギリスの作家ホーレス・ウォルポールが友人への手紙の中で使用したのが最初のようだ。作家ウォルポールはお伽話「セレンディップ(セイロン)の三王子」を読んで感銘し、それから、「偶然による大発見をセレンディピィティと呼ぶことにしよう」と手紙で友人に提案する。その手紙を受け取った友人ホーレス・マンがこの造語を口伝えで広めて、セレンディピィティという言葉が使われるようになったという。

科学の世界で有名なが、ニュートンとりんごのエピソードだ。ノーベル賞受賞者にも多くのセレンディピィティの例が見られる。そもそもノーベル賞を創設したアルフレッド・ノーベル自身がセレンディピィティの具現者であった。ノーベルは不安定な液体爆弾を安定化させようと苦労を重ねるが、なかなか成功しない。ところがある日、ニトログリセリンの保存容器に穴があいて、そこから漏れたニトログリセリンが固まっているのに気づく。容器の周囲にあった珪藻土が安定剤として機能していたのだ。ダイナマイトの製造法へのきっかけとなった瞬間だった。

NHKの人気教育番組「白熱教室」では
気がつくか、気がつかないかが
ラッキー、アンラッキーの分かれ目だ
、と言っていた。

この夏はセレンディピティ能力を、磨いてみよう。


△聖路加国際病院の日野原先生が書かれた「幸福な偶然(セレンディピティ)をつかまえる」(光文社刊)は、セレンディピィティをテーマに取り上げた本。言葉の由来や科学史における事例が紹介されている。

コメント

発明、発見も偶然や想定外の実験からの結果から見つけることが多いそうですが、これもその発想でしょうね。人生計画道理には行かないので柔軟性を持っていかないと行き詰まる。セレンディピティ、ってたいせつですね~。いい言葉です。

人生ゲーム、瓢箪から駒

** より姉御様 **
全く同感。大波が来たら、下手なサーフィンでも、起きてくることに身を任せ、目の前に起こる波を楽しんでみよう。人生は、自分が計画したよりもはるかに面白い、と感じています。臨機応変に対応できるのは女性特有の”しなやかさ”でしょうかね。

ところで今夏、帰国のご予定は?

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://heidihill.blog26.fc2.com/tb.php/1173-b76eda44