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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 春の水

春の水 

春の水とは濡れてゐるみづのこと

(長谷川櫂)

幻のオキナグサ




 南風は柔かい女神をもたらした
 青銅をぬらした 噴水をぬらした
 ツバメの羽と黄金の毛をぬらした
 潮をぬらし 砂をぬらし 魚をぬらした
 静かな寺院と風呂場と劇場をぬらした
 この静かな柔かい女神の行列が
 私の舌をぬらした


(西脇順三郎の詩集「雨」より)

友人が現代句を送ってくれました。

この句、「雨」という詩からインスピレーションを受けたそうです。

・・・コトバのご馳走

今まさに 春。

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