広告
地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 2007年09月

味覚ワークショップの手引き 金丸さんが「創造的な食育ワークショップ」出版 

食環境ジャーナリストで、大分県の食育総合アドバイザーの金丸弘美さんが、8月31日、竹田市や佐伯市でのワークショップの実践例をもとに、ワークショップの手法をまとめた「創造的な食育ワークショップ」を出版した。


▼私が金丸弘美さんと初めて出会ったのは、2005年4月下旬。食育ネットの本山秀樹隊長の紹介で、竹田市内の農業の視察に同行させて頂いた。
神原地区の薬膳料理レストラン「緒環」や、入田の名水などを巡りながら「コンクリートのU字溝にするとオタマジャクシが住めなくなるよ」などと田んぼの生態系について話し出し、食にとどまらない幅広い専門知識に驚いた。

「昔はよかったんじゃが、若い人が減ってしもうち、シイタケの後継者もおらんごとなる…」
取材に訪れた場所では、現状に不安をもらす長老たちの相談コーナーになっていた。
「大丈夫です、全国どこも同じですから」とさらり。続けて、金丸さんが実際に足を運んだ全国の先進地事例を話し始める、といった具合に。

この視察後、大分県は、金丸さんに総合アドバイザーを依頼。06年と07年度の2年間、県下各地で食育推進ボランティアとして活動する「おおいた食育コーディネーター」26人を育成。また、2市町村を食育推進モデル地域に指定し、毎月2日ずつ金丸さんをアドバイザーとして送り込んだ。それが06年度竹田市と佐伯市の食育推進事業で、今年は豊後大野市と玖珠町で行われている。

▼金丸さんは佐賀県唐津市出身。演劇評論やテレビ番組制作をしている時、家族の病気をきっかけに食育活動を始めた。農業や食材、環境問題などの取材で、この13年間、全国の農村約600か所を巡り、執筆、講演活動を続けている。家族は、スローライフを実践しようと2001年鹿児島県・徳之島に移住。義姉の大ぞの千恵子さんも、健康アドバイザーとして全国各地で人を元気にする講演会や執筆を行う人気者だ。

▼本の中では、2005年から2年間行ったワークショップ30本のうち19本の「食のワークショップ」と「味覚ワークショップ」の組み立て方を、分かりやすく説明している。テキストの作り方、進行方法、お洒落な会のネーミング、美しい景観に配慮した場所であること、五感チェックシートのサンプルなど、現場でワークショップを企画する際に必要な情報を盛り込んで。

ワークショップの手本となっているのは、イタリアのスローフード協会主催の「サローネ・デス・グスト」(毎年9月)やチーズの講座だ。食材の背景を知り、比較し、テキストを作り、そして料理までを考えたもの。

続きを読む

66日1800kmアラスカ西海岸単独走破、シーカヤッカー堀内信也の旅 

シーカヤッカーで、動く折り紙アーティストの堀内信也さん(大分県日田市在住)さんが、アラスカ西海岸スキャグウェイからカナダまで、1800キロの旅を終え、9月12日、午後5時45分、バンクーバーのグランビルアイランドに無事ゴールした。

バイダルカと呼ばれる、アラスカ原住民が使っていたカヤックを使って。
コースは世界一美しいといわれる海岸といわれる沿岸水路、氷河の侵食で出来たフィヨルド地形で無数の入り江・島によって出来た迷路のような海岸地帯。数メートル向こうでグリズリーベアーや鯨に出会ったり、旅のお供もゴージャスだ。
the view from Tom's cabin in Homer


ゴールした感想を、彼は日記の中で
「66日間1800キロの旅は本当に長かった。
 荒れた海や熊に悩まされた日々ではあったけど、今ではいい思い出」
とコメントしていた。

失明の恐れのある難病を克服して挑戦した2度目の旅。
前回1998年に挑んだ冒険は、外洋に面したカナダ沿岸で嵐にあい、1200キロ地点でリタイア。3メートルもの高波にあい、一週間チャンスを待つも、嵐はいっこうに治まらず、食料と体力は尽きていくばかり。加えてここはベアーカントリー、いつ熊の餌食になるか分からない恐怖に耐えながらの一週間を過ごし、体力、精神力とも尽きリタイアを決断したのだという。

今回の旅は、始まる前からハプニング続きだった。
ジョージ・タイソンと作った自作のバイダルカ(アリューシャン列島のアラスカ先住民アリュートがラッコ、アザラシ、トド、オットセイなどの狩猟に使っていたカヤック)は結局見つからず。
大事なオールはバスの中に置き忘れる。
そんな中、首都ジュノーからスキャグウェイに向かう船で、偶然にも「アラスカの風」自然写真家のふさふさ(大分県玖珠町在住)に出会い、力強い応援をもらった。
冒険家堀内信也(日田市鶴城町のギャラリーわにやで)


一見強そうだけど、優しくて甘えん坊のクマさん。

続きを読む

白いニガウリ 

白いニガウリができちょるよ」
と豊後大野市大野町で農家民宿をしている徒然草の原田夫妻から電話を頂き、かけつけました。

真っ青な芝生の側に車を止めて
畑に出るなり、ニガウリやヘチマや、ナスを
チョキンチョキンと切っていく…。

 あぁ、いのちを賜るこの瞬間。

続きを読む

ありがとう、おかげさま。誕生日。 

 お日様、土さん、風さん、水さん、
 山さん、空さん、海さん、地球さん
 おいしい時間をありがとう。
 今日も元気に遊んでいます。
 いっただきまーす!

食べるものは、口に入るものだけとは限らない。
目に写るもの、耳に入るもの、香るもの、慈しむもの、触れるもの、
6感を刺激する、ありとあらゆる出会いのこと。

出会ってくれて、ありがとう。
つながってくれて、ありがとう。
心に残る笑顔を、ありがとう。

9月5日、
私の命の芽が出た瞬間から、
オギャーと生まれる瞬間まで、
大きな宇宙で抱えてくれたお母さんに
感謝する日。

ソプラノの美声を響かせて
幸せな十月十日を送ってくれたんだね、ありがとう。

「もう少しボリューム上げようか?」
赤ちゃんにも聞こえるようにと、
きっとお父さんは、いい音楽もたくさん聴かせてくれたよね。

初孫だった私を、たくさんの祝福の笑顔でこの世に迎えてくれた
おじいちゃん、おばあちゃん。
私に出会えるまで、皆がどんなに楽しみに待ってくれたのかと思うと、それだけでも泣けてくる。



お手紙や、電話やメールの向こうから、
たくさんの祝福の言葉を送って下さった大好きなみなさん。
私が嬉しいとき、迷ったとき、困ったときに、力になってくれて、ありがとう。

「千の恵みに彩られた千歳の谷から
心いっぱーーーーーーーい  お誕生日おめでとう
すがすがしい朝露の一滴にさえ 千の恵みの彩り
まもなく千の恵みに満ち満ちて
ハイジ色にすっぽり染まる 千歳の谷」


「楽しいこと すし詰め の味わい深い一年になりますように。しょうゆことで、今年もよろしく」
(お寿司と醤油を添えて!)

「うれしい、ありがとう、愛してる。
たくさんの感謝の気持ちをありがとう」
(私も愛しているよ!)

「君が生まれた時、いっぱいいっぱい笑顔が増えたんだ。
 生まれてくれてありがとう」

「お腹いっぱい祝福します!出会えてよかった!ありがとう」
(いえいえ、こちらこそ)

「成長したあなたを、いつも誇りに思っています」
(見守ってくれてありがとう)

「千の恵みを抱いて生まれてきたハイジちゃん。
 ますます恵みを輝かせてね」

「台風で、りんごが落ちちゃうよ~。でもおめでとう」
(青森からでした)

「暑かったこの夏もいそがしく楽しんだことでしょう。
 真の幸せは見つかりましたか。稲刈りの準備ができてるよ」

「僕の本届いたかなぁ?
 竹田で僕たちがやった活動を本にまとめました。
 『創造的な食育ワークショップ』、送りましたよ」
(出版おめでとう!)





そんなわけで、今日は誕生日の森に行って、
小鳥たちの祝福を受けてきました。
「チュンチュン、ピーピーピョコピョコ……」(黒岳の小鳥さん)
「ホーケケケ ピやらら。クルゥゥゥ ピーピヨピヨピヨ」(ハイジ)

…ポ、ポ、ポ ポツポツポツ
  (小雨か?がクレッシェンドして大雨に)
 
ザーザーザーザー
  (登山道が川になる音)

バシャバシャバシャ
  (ずぶ濡れのまま、男池(オイケ)で腰まで浸かり、登山靴を洗う音)

山香のカテリーナの森で手作りした「竹笛」を鳴らしたら、 色んな小鳥がどんどん集まってきて、大歓迎してくれました。

続きを読む

クヌギ林の紅茶教室「アラブの香りに触れて・・・タジンとモロッコミントティーを楽しむ会」(ご案内) 

くじゅう高原はもう秋気分。9月2日、ロードバイク(自転車)に乗って、草原の中を走ってきました。近くに飛行機の滑走路があるのですが、すっかり飛んだ気分です。なんて気持ちよい風!


さて、かねてから企画していた料理研究家・黒川貴美代さん(中津市在住)がコーディネートする四季の紅茶教室第1回目が、森の宿泊レストラン「サリモス」でいよいよ9月20日にスタートします。

第1回目は「アラブの香りに触れて…
      タジンとモロッコミントティーを楽しむ会
           ~クヌギ林の紅茶教室・長月の候~」
黒川さんが旅した世界のお茶畑の話を聞く参加者

日時:9月20日(木)午後1時から午後3時半
場所:森の宿泊レストラン「サリモス」〒878-0573大分県竹田市中角998
内容:モロッコの土鍋タジンを使ったお料理 パンかクスクス添え
    オレンジのデザート、モロッコミントティー
料金:紅茶教室3500円、ランチ付き4000円。
定員:先着10人

続きを読む