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地球と遊ぼう、ハイジの丘協会 2006年11月
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ありがとうトチノキ 

「バオバブの後ろにそびえ立つ樹齢600年のトチノキ。
演奏が耳に入ってくると、単なる背景にしか見えなかった。
でもよく見るとお世辞にも綺麗だとは言えないし、
覆い尽かさんばかりの紅葉があるわけでもない。でもこの木には荒々しさや
力強さや神秘的な何かを感じるといった表現が当てはまらない。

『600年も生きてんだ。イイことばかりじゃなかったなぁ。
 辛いことのほうが多かったなぁ。
 でも嫌なことばかりでもなかったゾ。
 俺を見てみろよ。綺麗なものなんて何一つ身に付けちゃいない。
 でも俺を鉈で切ってみろ。

 年輪600本だぞ。

 大事なものは目に見えないところ。

 中身だよ、中身。どうだい?
 
  お前さんにもあるかい?

 ・・・そうだなぁ、気付くまでは取りあえず上を向いて進みな。



そう言われてる気がした。思い悩むことも嫌なことも多々ある中で、
秋への移りゆく季節が感じられるど真ん中で、皆が
小躍り・・・いや、失礼。輪を作りダンスをする中で、
一人その輪に入らずこのメールを作るヒロさんでした。
あの場にいた皆さん、一緒にいたダンスしなくて
ゴメンナサイね。どうも'天の邪鬼'が抜け切れなくて。

今日はとっても秋を感じる一日でした。
ALL STAFF & GUEST SPECIAL THANKS!!」
大分市の小野裕幸さんの感想より。

熊本、津久見、佐伯、中津・・・県内外いろんなところから、
道に迷い迷いやっとこさ。神社にかけつけてきて下さった

    あ な た!

本当に、ありがとう。

私たちのからだをあたためてくれたカフェのみなさん。
 
 「カフェ・緒環(おだまき)」 
  薬草茶の甘い香りと、昔ながらの”へこ焼き”
  今日は、昔でいうなら、お客さんが来た時用かな、あんこ入り!

 「Ouef Cafe」
  野外ということもあり、スリランカのミルクティーから
  急きょ インドのチャイを紹介してくれました。
  ショウガやクミンなどの香辛料とミルクの甘みで
  あったまりました。
  くるみの入ったスノーボールの一粒の幸せ。
  今日、祖母山の頂上には今年2度目の雪が降ったんだよ。皆、知ってた?

 「カフェ・ミュージックヒル」
  田畑を踏む人。
  Baobab、松本家のみんなで作った柿の葉っぱのお茶。
  柿の木の下を通るだけでもビタミンCが増幅する作用があるんだって。
  わくわくレシピ・食育ネットの堀田貴子シェフの柿のパウンドケーキ。
  秋がはじけたね!

 「木の実や」
  緒環管理人の三田井さん他、地元 自治会のみなさんが
  木の実の笛やどんぐりのコマを作って遊びを教えてくれました。

 「甘味茶屋」
  最初にお盆にのってた 二色金団はカボチャとサツマイモ。
  お菓子を食べる前に、お~っと、
  口の中でお茶の葉の甘さがとろけていくのを感じたかい?
  県茶普及員の佐知志保さんによると、
  お茶の決め手は「お湯の温度・蒸らし時間1分30秒・お茶の量」
  なんだって。
  豊後大野市でお茶畑をはじめた田中拓次さんは26歳の生産者。
  お茶のプレゼント、今朝は上手に入れられましたか?

 「茶房とちのき」
  九州で一番立派なヨットの浸水パーティーが今日はあったんや。  
  それをキャンセルして、お手前を披露してくれた柳典之さん。
  とんちゃんの栗きんとんは、11月のモカ色で、口に含むとほっこり
  栗の小さな粒が秋を広げてくれました。
  お茶名もあるけど、和服を脱いでこんな気軽な野だてもいいでしょ。
  文化は日常、と柳さん。
  
朝からBaobabのアルバムを聴きながら、今朝この同じアルバムで目覚めた人たちが30人はいるよね?と笑み。
明渚ちゃんのアイリッシュダンスのステップをもう忘れちゃったみなさんも、
筋肉痛のあなたも、また一緒に踊ろうね♪

  ありがとう、Baobab。
  ありがとう、みんな。
  ありがとう、トチノキ。
  ありがとう、神原!!
  

      すべてのことに感謝の朝。


写真はこちら→k.ken-room「地球芸術文化祭

      地球と遊ぼう、ハイジの丘協会
      Heidi

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紅茶専門店「Ouef Cafe」 ~スリランカに魅せられて~ 

スリランカの茶畑でお茶の葉を摘んでいる多くの農民は、とても貧しい生活を送っていいる。彼らの夢は、子供に、白いシャツと白い靴を与えて学校に通わせること。毎日朝早くから素足で茶園に入り、一生懸命お茶を摘むのだという。


澄み切った空に、秋風の心地よい日曜日の午前中、別府市のouef Cafeを訪ねた。オーナーの小島麻里子さん(29)は、会社の旧保養所を自らの手で改装し、2年前にカフェとギャラリーを開いた。閑静な住宅街の丘を越え、 駐車場の小さな看板を左手に、階段を上ると、グリーンの芝生にブルーベリーの素敵なオープンカフェ。部屋履きに履き替えると、無地の白い空間に、時を重ねた月日が漂う飲食スペースが広がった。カフェの奧には、アンティーク家具を展示したギャラリーがある。 Ouef Cafe 朝の紅茶


「衝撃的だったことは、茶葉を摘んでいる人たちが、自分達の摘んだ紅茶がイギリスやフランスや日本で、どんな風に飲まれているかを知らないこと。美しい茶器に注がれ、甘いスウィィーツと一緒に私たちがこんなリッチなティータイムを過ごしていることなんて、想像すら出来ないと思う。彼らは、自分の摘んだ茶葉がどんな風に飲まれているかを知らないまま、そして飲んだこともないまま、来る日も来る日も、重い籠を背負い、茶葉を摘み続けるの。それを思うととても切なくなって…」。


 彼女は続ける。


スリランカの思い出
△スリランカの思い出がいっぱい詰まったスリランカの写真や地図


「もし彼らが、私たちのティータイムの様子を知ったら、どんな風に感じるのでしょうね。きっと自分達の仕事を今以上に誇りに思うような気がするし、或いは、そのことを知らなくても、高価なティーセットがなくても、彼女達は最高においしい紅茶の飲み方を知っているし、紅茶の歴史は続いていくものだと思う。 何よりも、彼らの目は、とっても輝いている。私も生きる力をたくさんもらいました」という小島さん。


輸出用のBOPタイプは高級品なので、現地では滅多に飲まれないし、茶園の農民の口には絶対に入らないものだという。


カフェの食材は、顔の見える安全なものを使っている。スリランカの人たちが、素足・素手で茶畑に入れる、ということは、農薬を一切使っていない証し。Ouef Cafe(ウフ・カフェ)で使う紅茶は完全無農薬のものばかり。 スリランカのカレーやチャイなど、料理と紅茶をあわせて楽しめる。彼女のセレクトしたスリランカのお茶と物語が、今週末11月12日に竹田市神原で行われる『地球芸術文化祭』で味わえます。神社の境内に吹く秋の風とのコラボレーションをお楽しみ下さい。


紅茶インストラクター、小島麻里子さん


「日本人なのにスリランカの事をしているのって変でしょうか?日本にもステキな物は沢山あるのにね」と、スリランカを語るとき、彼女の目はせつなくさえ見える。遠く豊かな茶畑に、思いを寄せて・・・。


 小島麻里子/Mariko Kojima フードコーディネーター、紅茶インストラクター。1977年生まれ。料理を専門に学んだ後、プロを目指してバンドのボーカルを務める。東京でフードコーディネートを学び、料理研究家のもとで修行を積む。2004年、紅茶を求めてスリランカに行ったことが切っ掛けで、紅茶の世界へ。スリランカへ行った3か月後、別府市で紅茶専門店「Ouef Cafe」を開く。Ouef Cafeの名前の由来は、フランス語のたまご;oeufをスペル違いで使い「ちょっと変わったたまご」という意味。このカフェから世界へ広がっていきますように、という願いが込められている。


別府市の紅茶専門店 Ouef Cafe …紅茶教室、体にやさしい大地の味が楽しめる軽食など。子供連れでもゆっくりできる。ホームページや名刺のデザインも彼女が手がけたもの。
 

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